一度メイクをしたうえからメイク直しをするのが面倒で、そのまま放置で過ごしてしまう、なんてことありませんか？　私は、朝に日焼け対策をしてパウダーをのせたら夜、お風呂に入るまで、そのまんま…なんて日がほとんどなのですが、外出時、マスクをしていると、顔がテカって、いつの間にかすっぴんに近い状態になっていることがほとんどです。これはまずいと思い、なるべく夜までサラサラな肌状態をキープしたくて、少し前から夏用として使い始めているのがこちらのアイテムです。

ひとつめは、韓国コスメでも人気の『IM UNNY（アイムユニ）』の「ベースエッセンスフルイド」。22種類の植物エキス配合で、使用感はとろみのあるテクスチャー。色はあわいブルーで合成着色料無添加です。美容液のような使い心地で肌がうるおいます。手の甲になじませると肌のキメが細かくなり、キレイな仕上がりになりました。スキンケアの最後にメイクアップベースとして使っています。

そのうえから同ブランドの「ポアブラーパクト」をぽんぽんと軽くのせると、さらに肌が明るくなり、白い肌を実現。ポアブラーパクトは、皮脂や汗吸着効果のあるシーバムコントロールパウダーを使用しているため、皮脂分泌をコントロールして肌のテカリを抑えサラサラを維持してくれます。スキンケアの締め、化粧直しなどにもおすすめのアイテムです。ミラーつきで、手のひらにおさまるコンパクトサイズなのもいいです。

続いては、『クラブ すっぴんパウダー』シリーズの新商品で、４月に新発売した夏用のスキンケアパウダー「クラブ すっぴんパウダーB シトラスミントの香り」です。大容量で価格もお手ごろ、パフがやわらかくて使い心地がいいので、リピートしている人もいるかもしれません。個人的に感じるすっぴんパウダーのいいところは、洗顔不要でそのまま寝てOKなところと、すっぴんでいるよりパウダーをつけたほうが皮膜効果により、外的刺激から肌を守ってくれるところ、かなと思います。

今回の新商品は、パール抽出エキス（加水分解コンキオリン）、カミツレ花エキス、ノイバラ果実エキス、アロエベラ葉エキスの４種類の保湿成分が配合されたのと、ひんやりとした冷感成分（メントキシプロパンジオールメントール）と皮脂吸着パウダー（ヒドロキシアパタイトシリカ）、肌の引き締め成分（アーチチョーク葉エキス）が入っているので暑い季節にぴったりです。使い心地は、肌にのせてまもなく、スーッと冷感効果を感じました。肌がほてりやすい暑い日に気持ちよいと思います。冷感効果で肌がピリつくなどはありませんでした。

マスク生活によりファンデーションの使用頻度が減っても、紫外線や外的刺激（タバコの煙やホコリ、大気中の微粒子物質など）から肌を守るためUV・化粧下地は毎日欠かせません。また、スキンケア後は、ホコリやゴミもつきやすいので、仕上げにフェイスパウダーを使うと見た目の印象や肌表面の質感が変わります。

季節に合わせてメイクコスメも変えていけると、肌トラブル対策やメイクの持ちにもつながるので余裕があるときは使い分けていきたいですね。

（編集 マチ）

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