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レンジで簡単にできる、なすのごま和えです!
レンジ加熱することで、とろりとやわらかいなすが味わえますよ。ごまにはすぐれた抗酸化作用のあるゴマリグナンが豊富に含まれていて、アンチエイジングに役立ちます!
- 監修
- 中井 エリカ
作り置きレシピ「なすのごま和え」
【材料】(2~3人分)
なす 4本
すりごま 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
【作り方】
(1)なすはへたをとりピーラーで縦に3本皮をむく。さっと水にくぐらせ、ぬれたまま耐熱皿にのせ、ラップをふんわりとかけ600wのレンジで4分加熱する。
(2)ボウルにすりごま、しょうゆ、砂糖を混ぜ合わせる。なすの粗熱がとれたら縦に8等分にさいて軽く水気を絞り、ボウルに入れて和える。
【ポイント】
・レンジの加熱時間は機種により調節してください。
・保存期間は冷蔵で4日になります。
なすは包丁を使わず手でさくことで断面が大きくなり、味がよくからみます。レンジで蒸したなすはごま和えだけでなく、ポン酢をつけて食べても美味。簡単にできるので知っておくとなす料理の幅が広がるはず!
ごまにはセサミンやセサミノールといった成分が豊富に含まれ、これらは総称して「ゴマリグナン」と呼ばれています。
ゴマリグナンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化力をもつのが特徴です。活性酸素を除去して、体内の酸化を防ぎ、生活習慣病やアンチエイジングに役立ちます。
ごまはかたい皮に包まれているので、そのままだと栄養が吸収しにくいですが、すりごまにすると消化吸収がよくなり効率的にごまの栄養をとることができます。
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中井 エリカ
1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。
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