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作り置きレシピ「キャベツとささみのラー油だれ」
【材料】(2〜3人分)
キャベツ 1/4玉
ささみ 2本
酒 大さじ1
◎しょうゆ 大さじ2
◎砂糖 大さじ1
◎酢 大さじ1
◎ラー油 大さじ1
◎白いりごま 大さじ1
【作り方】
(1)ささみは耐熱皿に入れて酒をふり、ふんわりとラップをして600wの電子レンジで1分半加熱し、ラップをとって冷ます。
(2)◎の材料は混ぜ合わせておく。
(3)キャベツはざく切りにする。耐熱容器に入れてラップをして600wの電子レンジで3分加熱する。
(4)ささみは繊維にそってほぐし、キャベツ、(2)の合わせだれと一緒に混ぜ合わせる。
【ポイント】
・ラー油の量はお好みで調節してください。(少し辛めなので、辛いのが苦手な人は控えめにするとよいです)
・保存期間は冷蔵で4日になります。
鶏肉は、豚肉や牛肉などほかの肉に比べると、脂肪分が少なくヘルシーです。特にささみは鶏肉の部位のなかでも脂肪分控えめで低カロリー。ダイエット中や体づくりをしている人にもオススメです。
鶏肉はアミノ酸バランスのすぐれた、良質なたんぱく質を豊富に含みます。特に必須アミノ酸のメチオニンを多く含むのが特徴。メチオニンは肝機能を高める効果や、アレルギー症状を抑制する効果、アンチエイジングや免疫力を高める働きがあるとされています。
電子レンジを使うと調理はカンタン。ほぐしたささみはいろいろな料理に使うことができます。
今回はキャベツと一緒にラー油だれをからめました。ラー油の辛さがやみつきになるオススメの作り置きです!
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中井 エリカ
1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。
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