切り干し大根の食物繊維とねぎの栄養で美肌&健康サラダ。こってり料理の副菜にいかがですか。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「切り干し大根のねぎ塩和え」を教えていただきます。
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箸が止まらない「切り干し大根のねぎ塩和え」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は「切り干し大根」です。
切り干し大根は、煮物にしたり、炒めたりする調理方法が多いですが、今日はねぎ塩味で味つけをして、ポリポリ食感が楽しめるレシピにしました。鶏ガラに塩味がしっかりとついているので、今回は塩単体では入れずに仕上げております。うま味もたっぷりの切り干し大根をひと口食べれば、やみつきになること間違いなしです! ぜひ、作ってみてくださいね。
<材料 作りやすい量>
・切り干し大根(乾燥の状態で) 30g
(A)
・切り干し大根の戻し汁 大さじ1
・長ねぎ(みじん切り) 1/2本
・ごま油 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・にんにく(チューブタイプ) 小さじ1/4
<作り方>
1.切り干し大根は水で戻して、水を切り、3cm幅に切る。
2.ボウルに(1)と(A)を入れて和える。(お好みで黒こしょうをふっても!)
!!栄養メモ!!
切り干し大根は、大根を干した乾物食材です。生の大根を食べるより、鉄分、カルシウムは数十倍になるとも言われているほどです。中でも、腸活で活躍してくれる食物繊維の「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」が2つとも含まれています。水に溶けて、便をやわらかくしてくれたり、腸を刺激して、便通を促進してくれたりします。
また、水で戻したもどし汁にも栄養が含まれているので、みそ汁やスープに使うのがおすすめです。やさしい甘さのもどし汁なので、ダシを使わないでも充分満足ですよ。