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ブロッコリーで腸活! 体が温まる絶品レシピ「温野菜ブロッコリーのしょうがダレ和え」

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温野菜ブロッコリーのしょうがダレ和え

シンプルな味つけだけどあと引くおいしさ! ダイエットにもおすすめ。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「温野菜ブロッコリーのしょうがダレ和え」を教えていただきます。

監修 : エダジュン

料理研究家。管理栄養士。Soup Stock Tokyoにて本社勤務を経験したのち、料理研究家として独立。「パクチーボーイ」の愛称で書籍や雑誌、イベントやTV出演。またレシピ開発、料理教室主催、社員食堂のプロデュースなど幅広く活躍。ワクワクする料理・レシピが人気。著書に『クセになる! パクチーレシピブック』(PARCO出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役スープ150』(誠文堂新光社)がある。

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Contents 目次

ブロッコリー丸ごとひと株食べられる!「温野菜ブロッコリーのしょうがダレ和え」

温野菜ブロッコリーのしょうがダレ和え

こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材はこの連載でおなじみの「ブロッコリー」です。

今日は、丸ごと1株使った、ブロッコリーレシピです。
ブロッコリーって、スーパーで大きさが違うかと思うのですが、グラムが違ってもおいしくできるのが、こちらのレシピです。和風だしで煮込むことで、ほのかにやさしいだしの香りと風味もつくのがよいところです!

茎の部分も、しっかりと栄養があるので、余すことなく食べましょう。寒い時期、冷たいサラダより温めた、ホットサラダで体を温めながら腸活しましょう。

<材料 作りやすい量>
・ブロッコリー 1株
・和風だし 100ml
(または、水100mに対して、和風顆粒だし小さじ1/2を混ぜたもの)

<しょうがダレ>
・すりおろししょうが 小さじ2
・ポン酢しょうゆ 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・いりごま(白) 小さじ1

<作り方>

ブロッコリーを小房にわけ、薄切りにする

1.ブロッコリーは小房に分ける。茎は硬い部分をとり除き、薄切りにする。

鍋に和風だしを入れ、ブロッコリーを入れて温める

2.鍋に(1)、和風だしを入れて、フタをして、中火で汁気がなくなるまで、温める。

3.器に(2)を盛り、混ぜたしょうがダレをかける。

温野菜ブロッコリーのしょうがダレ和えを箸でつかんでいる

!!栄養メモ!!
ブロッコリーには多くの栄養素が含まれておりますが、腸活の視点で言いますと、不溶性食物繊維が豊富に含まれおり、水に溶けず、腸内の水分を吸ってふくれてくれます。それらが腸内を刺激し、腸内の運動を活性化してくれて、便通をよくする効果が期待できます。
また、いつも捨てがちな茎の部分にも、ビタミンC、カロテンが豊富に含まれております。そして、いつも熱に弱いビタミンC、少しの水で蒸し煮のようにすれば、残存率が高いとされているので、今回は少ない水分で仕上げております。

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