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今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、運動量がぐっと減少。気づいたときには、体重が自分史上最も増えてしまったという人もいるのではないでしょうか。増えてしまった体重、変わってしまった体型を少しでも早く元に戻したい！ だけど運動は苦手という人に女性たちへ。業界大手のエステティックサロンで、多くの男女のダイエットを成功に導いてきた現役エステティシャンの鷲山夏希さんが教えてくれる、運動をしなくてもダイエットの結果が出しやすい方法をチェックしていきましょう！
Contents 目次
胃に負担の少ない朝食の前に、白湯を１杯
ダイエットの結果を出すために、まずは朝食に何を食べるかがポイントです。
朝は内臓がまだ動き始めていないため、胃に負担が少ないメニューにすることが大事。そのために、朝食前に白湯を飲みましょう。
起きてすぐ内臓を温めることで、基礎代謝を上げる作用があります。また、免疫力を上げることにもつながるので、気になる感染症対策のひとつとしても、簡単な方法と言えるはず。
白湯を飲んだら、朝食は季節の果物やゆで卵、無糖のヨーグルトがおすすめです。
主食は白米と決別する
運動をしない分、食べものを工夫することがダイエット成功への近道！
そこで注目するのは主食。白米とは決別し、代わりに玄米やもち麦など、少量でも栄養価が高く、腹持ちのいいものを選びましょう。よくかむことで満腹中枢も刺激されて、自然と食べすぎを防ぐことができます。
ただガマンするばかりでは、ストレスがたまる一方ですので、揚げものや、カロリーの高い料理を食べたいときには、お昼に食べるようにしましょう。そして、ときにはサプリメントの力を借りるのもひとつの手段。
揚げものやカロリーの高い食事をとるときには「スベルティ おなかの脂肪ぱっくん 黒しょうが」をぜひ食前に。内臓脂肪だけでなく、落としにくい皮下脂肪にもアプローチしてくれる強い味方となってくれます。
「マイプロテイン 共役リノール酸ＣＬＡ」は、脂肪を消化する酵素「リパーゼ」の働きを助けることから、脂肪燃焼しやすくしてくれるんです。脂肪の蓄積を抑えたり、体内に脂肪をため込みにくくしてくれる効果も期待できます。
就寝１～２時間前までにお風呂に入ろう
「運動はしたくないけどやせたい…」という人が少しでも代謝を上げるためには、湯船にしっかり浸かることをおすすめします。
湯船の水圧で血行もよくなり、冷え症改善にも効果的！ 少し余裕があるなら、ふくらはぎや、気になるお腹周りを湯船の中でほぐしてみましょう。固くなってしまった脂肪も、湯船の中でほぐしていると、徐々にやわらかくなって脂肪燃焼効果が高まります。
ただし、お風呂の温度はあまり熱くしすぎないようにすることがポイントです。副交感神経が働きやすい38度から40度以下で、就寝の１～２時間前まで入ると、眠りの質も高まります。
運動は苦手だけどやせたい！ 体を絞りたい！ そんな願望を持つダイエッターのみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。
取材・文／高田空人衣
