甘じょっぱいみそだれがおいしい! さつまいもを焼くと甘味が増して、ホクホク感も出てきますよ。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「さつまいものみそバター炒め」を教えていただきます。
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香ばしい!「さつまいものみそバター炒め」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は「さつまいも」です。
冬になると、体を温めてくれる根菜類が食卓に並ぶことが多い季節ですが、焼きいもでしか、料理するのが難しい! なんてお声もいただきます。今回は、発酵調味料のみそと一緒にコク深い味わいのおかずを作りました。ほっこりと季節を感じたおかずをぜひ、試してみてください。
<材料 2人分>
・さつまいも 小1本(150g)
・すりごま(白) 小さじ1
・酒 大さじ1
・みそ 大さじ1
・バター 10g
<作り方>
1.さつまいもは1cm厚の半月切りにする。
2.フライパンにバターを溶かし、中火で(1)の両面を焼く。
3.焼き色がついたら、酒をふりかけ、みそとからめながら炒め、すりごまをふりかける。
!!栄養メモ!!
さつまいもには、「オリゴ糖」が豊富に含まれています。胃や腸で分解や吸収がされにくく、蓄積されないで便と一緒に排出されるので、太りにくい糖とも言われています。
腸に届くと、善玉菌のエサになるので、腸内環境をスムーズにしてくれます。また、さつまいもにはビタミンCが含まれていて、加熱しても壊れにくいと言われています。免疫力を上げるビタミンCをさつまいもからとることもおすすめします。