納豆好きにはたまらないおいしさ。冬にあまりがちな野菜を使って簡単に作れる
サラダです。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「納豆と白菜のコールスロー」を教えていただきます。
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どんぶりいっぱい食べたくなる「納豆と白菜のコールスロー」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は「納豆」です。
納豆は意外と日持ちがせず、ご飯と一緒に食べることが多いですが、サラダとしてもおすすめです。そして、キャベツで作ることの多いコールスローはこの冬の時期は、甘さのある白菜で作るとおいしいです。最後にごま油を少しだけ入れると、香りもコクも楽しめて、とってもおすすめです! ぜひ作ってみてください。
<材料 1人分>
・白菜 葉2枚(100gほど)
・納豆 1パック
・塩 少々
・マヨネーズ 大さじ2
・ごま油 小さじ1/2
・きざみのり お好み
<作り方>
1.白菜は太めのせん切りにして、塩でもみ込み、水が出てきたら、しっかりときる。
2.納豆は付属のタレと混ぜる。
※付属のからしがあれば、入れると、からしマヨの風味にもなります。
3.ボウルで全材料を和える。
!!栄養メモ!!
納豆は「大豆」でできているので、オリゴ糖が含まれております。オリゴ糖は、善玉菌のエサとなるので、腸内細菌を増やしてくれます。また、納豆には「納豆菌」が含まれています。その納豆菌は、生きたまま腸内まで届いてくれます。ほかの乳酸菌は、胃に入った段階で、胃酸にやられてしまい、生きたまま届かない場合があったりします。
今回使用した白菜には食物繊維が含まれているので、腸内環境を整える働きがあったり、免疫力を高めるビタミンCが豊富に含まれているので、これから寒くなる時期に積極的にとりたい野菜のひとつでもあります。