昔から日本人の食に親しみのある発酵食品「納豆」は、「納豆菌」が含まれており、生きたまま腸内まで届いてくれます。そのほか、腸内細菌を増やしてくれる「オリゴ糖」も含まれているので、腸活フードです。今日は、人気料理家・管理栄養士のエダジュンさんのレシピより、毎日食べたくなる納豆を使った簡単レシピ4つをご紹介します!
Contents 目次
ダイエット中にたくさん食べられる!「納豆チャプチェ」
<1人分>
・緑豆春雨 40g
・納豆 1パック
・玉ねぎ(くし切り) 1/2個
・ピーマン(細切り) 1個
・ごま油 小さじ2
(A)
・にんにくチューブ 小さじ1/2
・オイスターソース 大さじ1
・しょうゆ 小さじ2
<作り方>
1.春雨はぬるま湯で戻して、水気を切る。納豆は付属のタレがあれば一緒に混ぜる。玉ねぎはくし切り、ピーマンは細切りにカットしておく。
2.フライパンにごま油をひき、中火でカットしておいた玉ねぎとピーマンを炒める。しんなりとしたら、春雨を入れてサッと和え炒め、さらに(A)を加えて和えながら炒める
3.春雨に味がからんだら、火を止めて、納豆を入れて軽く和える。
お腹の不調を改善!「納豆とレタスのレンチンおかか炒飯風」
<材料 1人分>
・ごはん 150g
・納豆 1パック
・レタス 葉1枚
・かつお節 1パック
・オイスターソース 小さじ1
・ごま油 小さじ1
<作り方>
1.耐熱ボウルに納豆、付属のタレを混ぜて、ご飯、かつお節、オイスターソース、ごま油をいれて混ぜる。
2.(1)をラップをせずに、電子レンジ(600w)で2分ほど温める。
3.手で食べやすい大きさにちぎったレタスを加えて、サッと和える。お好みで炒りごまをふってもOK。
キレイになるご飯のお供「ひじきと納豆の和風マリネ」
<材料 1〜2人分>
・ひじき(乾燥) 大さじ2
・納豆 1パック
・赤パプリカ 1/4個
・オリーブオイル 大さじ1
・にんにく(みじん切り) 1/ 2 かけ(7g)
・しょうゆ 小さじ1
・ポン酢 大さじ1
<作り方>
1.ひじきはぬるま湯で戻し、水けをきる。納豆は混ぜる。
赤パプリカは横半分に切り、薄切りにする。
2.フライパンにオリーブオイルをひき、弱火でにんにくを炒める。にんにくの香りがたってきたら、中火でひじきと赤パプリカを炒める。途中しょうゆとポン酢で味つけをして、粗熱をとる。
3.(2)の粗熱がとれたら、ボウルに全材料を入れて和える。
無限サラダ「納豆と白菜のコールスロー」
<材料 1人分>
・白菜 葉2枚(100gほど)
・納豆 1パック
・塩 少々
・マヨネーズ 大さじ2
・ごま油 小さじ1/2
・きざみのり お好み
<作り方>
1.白菜は太めのせん切りにして、塩でもみ込み、水が出てきたら、しっかりときる。
2.納豆は付属のタレと混ぜる。
※付属のからしがあれば、入れると、からしマヨの風味にもなります。
3.ボウルで全材料を和える。
いかがでしたか。
ダイエットや便秘・下痢などのお腹の不調改善などにおすすめの「納豆」は、そのまま食べるだけでなく、お野菜と組み合わせてサラダにしたり、はるさめやひじきと和えておかずにしたり、ご飯と炒めれば主食にもなります。いろんな料理でおいしく、楽しく腸活にとり入れてみましょう!
FYTTEには、ほかにもいろんなレシピが載っています。
ぜひ、参考にしてみてください。