春キャベツは冬キャベツよりやわらかいのが特徴で、加熱せずに食べるのに適しています。今回ご紹介するレシピ3つも火を使わず、調理法もとてもシンプルで簡単。生のキャベツをおいしくいただくにはぴったりですよ。人気料理家・管理栄養士のエダジュンさんのレシピより、キャベツを使った簡単レシピ3つをご紹介します。
Contents 目次
無限に食べられる「キャベツのおかか浅漬け」
<材料 1〜2人分>
・キャベツ 葉2枚(200g)
・かつお節 1パック(2g)
(A)
・鷹の爪(種なし・輪切り) 1本
・ポン酢 大さじ2
・ごま油 小さじ1
・塩 少々
<作り方>
1.キャベツはひと口大にちぎり、塩をもみ込み、しんなりさせる。
2.(1)のキャベツをサッと水で洗い、水けを切り、(A)ともみ込む。
食べる際に、かつお節をちらす。
※かつお節は、よく和えてもおいしいです!
あっさりしておいしい!「キャベツとカニカマのごま油マリネ」
<材料 作りやすい分量>
・キャベツ 葉2枚(100g)
・カニカマ 6本
・鷹の爪(タネなし・輪切り) 1/2本
・塩 少々
・ごま油 大さじ1
<作り方>
1.キャベツはひと口大に切り、塩でもみ込む。
2.カニカマは手で粗めにほぐす。
3.ごま油を入れて、軽く混ぜ合わせたら、ポリ袋などに全材料を入れてもむ。
食べごたえ抜群!「キャベツとわかめのピリ辛和え」
<材料 1〜2人分>
・キャベツ 200g
・わかめ(乾燥) 小さじ2
・塩 小さじ1/4
(A)
・ポン酢 大さじ3
・ごま油 小さじ2
・豆板醤 小さじ1/2
<作り方>
1.キャベツはひと口大に切り、塩をふりかけてしっかりともみ込み、水気が出てきたらしっかりときる。
2.わかめは水で戻して、水気をきる。
3.ボウルに(A)を入れてよく混ぜて、(1)と(2)を和える。
いかがでしたか。
食物繊維が豊富なキャベツは、腸活におすすめな食材ですが、胃酸の分泌を抑えて、粘膜の修復を助ける働きがあるビタミンUも含まれており、胃の健康にも役立つ野菜です。新生活がスタートして、なんだか胃腸の調子がイマイチだな、と感じたら、キャベツ料理をいただいて、胃腸を労りましょう。
FYTTEには、ほかにもいろんなレシピが載っています。
ぜひ、参考にしてみてください。