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簡単に味が決まる万能調味料「味覇（ウェイパー）」。そんな味覇に先月、緑の缶が特徴的な動物性原料不使用の「ヴィーガン味覇」が仲間入り。通常の赤い味覇と同じく、簡単に味が決まるのか、いろいろな料理に試してみました！
Contents 目次
こんにちは、編集おこめです。
自宅で料理を作るときに使う調味料。
和食にはかつおだし、中華には鶏ガラ、洋食にはコンソメなど、それぞれ動物性食材を含んでいますが、環境や体にやさしいものを選びたい、というときにとり入れたいのがヴィーガン調味料。
最近は植物性食材を含まないしょうゆやみそ、昆布だしのつゆなどもスーパーで売っていますが、値段が動物性食材を使っているものに比べてやや高い、という印象です。
そして「ヴィーガンってちょっと味気なさそう…」というのが正直なところ…。
しかし、私が以前から気になっていた万能調味料にも、ついにヴィーガン仕様が登場したと知り、思い切って買ってみました！
「ヴィーガン味覇」
本格的な中華料理の味わいが簡単に再現できる赤の味覇は、みなさんおなじみかと思いますが、先月発売になった緑の味覇は、動物性原料、化学調味料不使用。
英国ヴィーガン協会の認証を取得しているペースト状の調味料は、「ヴィーガン味覇」が世界ではじめてなんだそう。
使い方は通常の味覇と同じく、スープや野菜炒め、ラーメンなどに加えるだけ。
早速、いろいろなヴィーガン料理に使ってみました！
厚揚げと豆苗炒め。
いつもなら味つけにいくつかの調味料を合わせて使いますが、今回は「ヴィーガン味覇」のみ。
それなのに、しっかりおいしくてもの足りなさも感じないことに驚きます！
キャベツ、小松菜、にんじんの野菜鍋。
いつもは塩麹で和風の味つけにしますが、「ヴィーガン味覇」で中華風の鍋にしてみました。
野菜の甘みと味覇のコクが、すごくよく合います！
豆もやしのナムル。
電子レンジでチンしたあとに、ごま油と「ヴィーガン味覇」で味つけ。簡単に１品が作れました。
ヴィーガンのはずなのに、鶏のようなうまみがあって箸休めにちょうどよかったです。
どんな食材や調理法とも相性がよく、これひとつで味が決まるとウワサの味覇は、ヴィーガンでも同じでした！
ちなみに現在、味覇には通常の赤缶と、こちらのヴィーガンの緑缶のほかに「海鮮味覇」の青缶があります。
味の違いをそれぞれ試してみるのもおもしろそうですね♪
（編集おこめ）
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