いろいろな料理に使えるネギですが、一度に1本丸ごとは使いきれず、しなびてしまうこともあるのでは?余ったネギを無駄なく使い切るための、冷凍保存方法を紹介します。小口切りやみじん切りなど、刻みネギが塊にならない、ちょっとしたコツも覚えておくと重宝しますよ。
Contents 目次
ネギを大きめに切って冷凍する方法
切り分けてから冷凍保存
ネギの青い部分と白い部分を切り分けます。
・白い部分は、5~6cmの長さのぶつ切りにし、使う分ずつをラップで小分けにして、冷凍用保存袋に並べて入れて冷凍庫で保存。
・青い部分はそのままラップで包んでから、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存。
[保存期間]
約1カ月
[使い方]
凍ったまま調理が可能です。煮物や汁物の具に使えます。
青い部分は角煮などの煮込み料理を作る際、臭み取りに便利です。
ネギを小さく切って冷凍する方法
すぐに調理ができる状態にしてから、冷凍します。塊にならずにパラパラのまま冷凍するちょっとしたコツも。
●刻んでから冷凍保存
小口切りやみじん切りなどにし、それぞれ保存容器に入れて冷凍庫で保存。
塊にならずに冷凍するコツ
①1時間ほど凍らせたら冷凍庫から取り出し、保存容器ごと強めに振ります。
②凍らせては振るを2~3回繰り返すと、バラバラな状態で凍ります。
③完全に凍ったら冷凍用保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫で保存します。
[保存期間]
約1カ月
[使い方]
凍ったまま使う。
最後に
余ったネギは冷凍保存して無駄なく使い切りましょう。