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雑穀苦手・白米派の編集部員がとうとう“もち麦デビュー”に成功! その理由を検証してみた #Omezaトーク
白米よりも食物繊維が豊富で人気のもち麦。健康を考えるならぜひともとりたいところですが、子どものころから断然白米好きの私にとっては、食べる機会がほとんどなく、大人になってからも習慣化にはほど遠い状況でした。しかし、この1年で自分でも予想していなかった本格的な“もち麦デビュー”に成功してしまったのです(笑)。そこで、あらためてその理由を探ってみました!
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糖質なんて気にしない!とばかりに白米が大好き。さらに、昔にダイエットの一環でトライした玄米ご飯がとにかくパサパサ、ごわごわで食べづらかったことから、そのイメージを払拭できないまま、白米メインの食事を続けてきました。
ところが…! そんな私が気づいたらいつの間にか、もち麦をふつうに食事にとり入れることに成功していたのです。自分でも何がどうなってこうなったのか、あまり意識していなかったので、その理由を検証すべく、あらためてこの1年くらいを振り返ってみることに。
これまでにも、もち麦入りリゾットのレトルトのようにアレンジされたものはたまに試していましたが、日常の食卓の定番となったきっかけといえば、まず思い当たったるのが、はくばくの「白米好きのためのもち麦」(上の写真)です。
こちら、白米が好きな人も食べやすいように、粒を研き上げ色や食感も白米感覚で食べられるもち麦なのです。しかも、お茶碗1杯あたりの食物繊維量は白米の6.6倍と、栄養面はもち麦のよさを残しています。
以前、FYTTEにライターさんが試食レビューを書いていて、私もこれなら食べられるかも?と気になってトライ。白米に混ぜて食べてみたら、白米オンリーのときよりもシンプルな味わいだけど、食感・味ともにとっても食べやすくて驚きました。
私同様、色やごつごつした粒感のご飯が苦手だった家族にも食べてもらったところ「おいしい」と好評で、もち麦デビュー大成功! わが家の主食の選択肢にもち麦が加わった瞬間でした。それからは、自炊のときは白米に混ぜて炊くことが多くなり、いまではけっこうな頻度で食べています。
私のまわりでも、もち麦や雑穀米をあまり食べないという人の話を聞くと、色や食感がネックになっている人が多い印象です。そこがクリアできれば、日常の食事にとり入れやすいかもと思うと、この「白米好きのためのもち麦」は最適な商品だと思います!
ちなみに、各コンビニでももち麦入りのおにぎりをよく見かけるようになりましたね。セブン-イレブンからは、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能性表示食品のもち麦おにぎりが登場しています。こちらはもち麦に含まれるβ-グルカンに着目した商品なのだとか。さまざまな味つけのおにぎりがあるので、これならもち麦の粒感がしっかりあっても抵抗なくおいしく食べられそうです。
健康志向が高まるなか、私のような雑穀苦手・白米派の人にとって、いつもの食事と同じ感覚でもち麦の栄養面のよさを日常的にとり入れやすい商品が増えているのは、うれしい限りです。(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。