■食事のカロリーを写真から解析してくれるアプリ

「FoodLog」を起動させて食事の写真を撮ると、アプリが自動で写真内のメニューを解析スタート。即座に「メニュー名」と「カロリー量」を教えてくれます。事前に撮った写真を登録してもOKなので、カロリーが気になる食事の写真はアプリ内に保存しておきましょう。

複数の食べものが写された写真でも、個々の情報を細かく表示できるのが同アプリの注目ポイント。例えば「焼き魚定食」の写真を読みとらせると、「ご飯」「焼き魚（さば）」「みそ汁」「ひじき豆」といったようにお皿ごとの情報を教えてくれました。

同アプリには、東京大学教授・相澤清晴先生との共同研究で開発された独自の画像解析技術が使われています。写真の登録量が増えると「FoodLog」の推定精度が上昇するので、アプリを使えば使うほど正確なカロリー情報がゲット可能に。

次々と成長していく「FoodLog」はユーザーからも大好評で、ネット上には「画像判定の精度が高くて超便利！」「食事の記録と一緒にカロリー管理ができておもしろいね」「最近はインスタ映えでなく、“FoodLog映え”を狙った写真ばっかり撮ってるかも」といった反響の声が多数見られました。

ユーザーの中には、「FoodLog」のユニークすぎるカメラ機能に注目している人が多いです。同アプリはどんな写真でも「食べもの」として認識する特徴があるため、あえて食べもの以外の写真を登録し始めるユーザーもチラホラ。

Twitterでは「ねこの写真をアップしたら、184kcalの“厚焼き卵”ってジャッジされた（笑）」「似ている食べものを無理やり紹介してくるのがおもしろすぎる」といったように、珍回答の報告が写真とセットで多数上がっています。
床にゴロンと寝そべった茶色のトラネコは、言われてみると「厚焼き卵」のように見えてきました。

早速「FoodLog」をインストールして、日々の食事内容を写真とともに振り返ってみましょう！

＜レート＞
2.5（最大５/App Store/９月26日現在）
2.1（最大５/Google Play/９月26日現在）

＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：foo.log Inc.
サイズ：88.3MB
互換性：iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語、英語
年齢：このアプリケーションのダウンロードは、17才以上の方が対象です。
まれ/軽度なアルコール、タバコ、ドラッグの使用または言及
無制限のWebアクセス
Copyright：（C）2013 foo.log Inc.

＜App Storeでダウンロード＞

文/矢野りさ