リゾート地でも楽しくダイエット＆健康を意識できる！

2015年11月に開催されたグアムココハーフマラソン＆駅伝リレーに参加しました（その模様は別途記事をまとめていますのでご覧ください）が、ただグアムでハーフマラソンを走っただけでは、FYTTE編集部の名がすたる！ということで、ダイエットやヘルシーに役立つスポットを訪れました。

「リゾート地ではダイエットのことを忘れたい…」という方もいるかもしれませんが、それは日々のダイエットが「ツライ」ものになってしまっている証拠。非日常なリゾート地でもダイエットを意識できるように「楽しく続けられる」ダイエットを意識したいものです。

アメリカならではの豊富なサプリメントの品揃え！

まず最初に紹介するのはマイクロネシアモールにあるビタミンワールド。あらゆる種類のサプリメントが揃う専門店です。さすが専門店だけあって、所狭しとサプリが陳列されています。大人向けはもちろん子ども向けや、男性、女性向けなどジャンルに特化した物が豊富に取り揃えられています。

個々の商品を見ると、日本の物に比べて１商品の内容量が多いことがわかります。日本以上に栄養はサプリメントでしっかりとるという意識が強いことの現れかもしれません。
日本でもおなじみの基本的なビタミン、ミネラルのサプリメントから、脂肪燃焼、食欲抑制などのダイエット用のサプリメントもたくさんありました。いくつか気になったサプリメントを写真とともに紹介します。

ビタミンCのサプリメントがずらり。これは1000mgのものですが、含まれるビタミンCの量が異なる商品などさまざまなタイプがありました。

2粒で5gの食物繊維がとれるグミタイプのサプリメント。グミ状になっている食物繊維のサプリは日本ではあまり見かけません。おやつとして気軽に食物繊維がとれそうです。子ども向けのサプリメントもありました。

最近日本でも健康によいと流行しているエキストラバージンココナッツオイル。カプセル状ではなく、液状です。店員の方によると、日本人観光客に人気があり多くの人が買っていくとのこと。16ozで16.99ドル（約470mlで1988円［１ドル=117円で計算］）。

脂肪燃焼に効果があると言われるラズベリーケトンのサプリメント。カテキンが含まれる緑茶成分も配合でダイエットに特化した商品。ダイエット目的のサプリメントは種類が豊富でした。

グリーンコーヒー豆のエキスとLカルニチンが配合されたサプリメント。こちらも脂肪燃焼が目的。グリーンコーヒーには脂肪燃焼に効果があるといわれるクロロゲン酸が豊富。コーヒー豆エキスなのでカフェインも入っていて、現地の方いわく、眠れなくなるので夜は飲まない方がいいとのこと。

筋トレ時に摂取したいホエイプロテインはこのサイズ。大きいといわれるiPhone6S PlusがiPhone6Sに見えてしまうくらいの大きさ。

とにかく豊富にサプリメントが揃っているので、何かしら自分に合ったものが見つかるはずです。普段食生活が偏っていると自覚されている方は、まとめ買いするのもいいかもしれません。また健康志向の人へのお土産にもピッタリです。

電話番号：1(671)633-2547
住所：1088 W.Marine Corps Dr. Dededo Guam
URL：http://www.vitaminworld.com/

腸デトックスでお腹周りがスッキリするリゾートスパ

次に紹介するのは、ヒルトン グアム ホテル リゾート&スパにあるスパ アユアラン。セラピストの手技によるマッサージをベースに全コースを構成していて、日本で培われた細やかな心遣いと最先端の技術を体験できるスパです。

白を基調としたスパ内。このラウンジでは、トリートメントの後にゆったり、ハーブティーが楽しめます。

リゾート地へ行く目的のひとつとして「スパでのリフレッシュ」を挙げる方も多いことでしょう。このスパ アユアランには、マッサージやヘッドスパなどのいわゆるスパの基本的なメニューもありますが、注目したいのは「腸デトックス」がある点。

「腸デトックス」コースは、体の表面から腸全体にダイレクトにアプローチするオリジナルの腸マッサージ。溜まった老廃物をスムーズに排泄させ、すっきりしたボディメイクが可能になります。ウエストや下腹部のサイズダウンも期待できるとのこと。実際に体験した方は、このコースを受けた直後にすぐお腹がグルグルいいはじめ、お通じがあったそう。

全身をほぐしてリフレッシュするだけでなく、腸もデトックスできるスパメニューで内側のキレイも手に入れられそうです。

今回は2か所を紹介しましたが、他にもグアムでできることはたくさん！　グアムに遊びに行った際には、自分なりの方法で、リゾート地でのダイエットや健康志向を楽しんでください。

取材協力／グアム政府観光局　文／大鐘健太（FYTTE編集部）