ごちそうがたくさん食卓に並び、ついつい食べすぎてしまうお正月。お正月が過ぎると新年会なども続き、12月、1月は気づけばずっと食べている…なんてことはありませんか? そうなると心配になるのが体重の増加や見た目が太ることですよね。今回は-15kgに成功した私がお正月明けに意識している食事のとり方についてご紹介します。
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お正月明けに意識してとり入れる食べものとは?
お正月のあいだは、おせちやお鍋、魚介類やお肉などおいしいごちそうを毎日のようにたくさん食べたという人も多いのではないでしょうか? おいしい食事を楽しむときはとことん楽しんでもよいと思いますが、その状態が続くと胃腸にも負担がかかってしまったり、燃焼や排泄が追いつかないなど脂肪が蓄積する要因に…。
そうならないためにはお正月明けや、新年会などの予定がないときに食事のコントロールや量を調整をすることがポイント。
今回は私がお正月明けに意識してしている食事のとり方についてご紹介します。
【朝食メニュー】
りんごやバナナとヨーグルト、野菜サラダ、海藻サラダ
野菜サラダ、海藻類と豆腐のおみそ汁、納豆ご飯
前日までに食べたものをできれば午前中のあいだにリセットしたいので、お野菜や汁もの、フルーツやヨーグルトなどで腸の働きを活発にします。
スーパーやコンビニで売っているヤングコーンや豆類、サラダチキンを活用してサラダを作ります。りんごやフルーツを細かく切ってヨーグルトに混ぜるのもよいですね!
【昼食メニュー】
野菜たっぷりスープ、野菜と鶏肉を蒸したもの、大根と卵の煮もの
海藻たっぷりおみそ汁、野菜サラダ、野菜と豚肉のしょうが炒め
日中はいちばん活動する時間帯なので、お野菜やお肉類をとるのですが、煮もの理や蒸し料理にして、味つけは薄めにして置くことがポイントです。
お弁当であれば即席のみそ汁に乾燥わかめを足してもよいですね。
大根と長ねぎ、鶏肉と卵をだしで煮たものなども体が温まって、ヘルシーなのに満足感が高いのでおすすめです。
【夕食メニュー】
海藻と豆腐のおみそ汁、納豆キムチ、ひじきと豆のサラダ、さつまいもを蒸したもの、野菜と豚肉を炒めたもの
野菜たっぷり豚汁、野菜サラダ、もずくやめかぶ、焼き魚
夕食は海藻類やお野菜をたっぷりとり入れて、できるだけ油をとりすぎないようにヘルシーなメニューにしています。
100円ショップやスーパーに売っている乾燥ひじきや海藻サラダに豆類を足して一品にするのもよいですね。
もずくにきゅうりやたこを入れて一品酢のものとしても。
たっぷりのお野菜と豚肉を炒めたおかずなどは食べ応えがあってお腹も満たされます。
「お正月食べすぎちゃったかも…」という人はお正月明けの食事でコントロールすることを意識して、できるだけ胃腸に負担の少ない食事を考えてみてください。
また、こまめに水分をとり入れて、エクササイズやストレッチなどで体を動かし、入浴によって体を温めて発汗させるなど、体の燃焼力を高めることを意識することも大切ですね。
年末年始と同じペースのまま食べないように食事の量をコントロールしてみてはいかがですか?