突然ですがみなさんは、冷蔵庫に卵が集合してしまうことってありませんか? 私は生協と食材の宅配サービスを併用しながら必要に応じて買いものに行く生活なので、ときどきあります。卵があと2つ必要というときに、値段につられて10個入りのパックを買ってしまうこともあるし…。そんな、卵大集合のときは、ゆで卵もいいけれど、やっぱり煮卵! 中井エリカ先生の「半熟煮卵」レシピで、ばくだんおにぎりを作ってみました。
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先日、冷蔵庫をのぞくと卵が1パック半もありました。半パックのほうは賞味期限があと2日に迫っています。卵はたんぱく質も豊富ですし、朝ごはんにでも出せばあっという間になくなりそうですが、我が家の子どもたちの1人は、卵かけご飯にするとお腹がゆるくなる残念な性質の持ち主。とはいえ、私は朝食にみそ汁を作るのが精一杯。目玉焼きやスクランブルエッグを作る余裕はありません。そこで思い出したのが、中井先生の「半熟煮卵」レシピでした。
くわしくはレシピを見ていただきたいのですが、沸騰したお湯に冷蔵庫から出したばかりの卵を入れてゆでること6分半、あとは漬け汁に漬けるだけ。手順はカンタンです! たしかに、中井先生がアレンジレシピの記事で書いているように、熱いお湯に冷たい卵を入れるので殻が割れやすいです。でも、記事通り、水にお酢を少し混ぜて沸騰させることで殻にヒビが入っても中身が出なくて済みました。
半熟でまだふわふわしている卵の殻をむくのは、不器用な私にはけっこうな作業。殻をむきながら、「キャー、白身がむけた!」だの「ギャー、これじゃ撮影できない!」だの大騒ぎしながら、漬け置きまで完了しました。
写真はひと晩、漬け置きした煮卵です。私のような不器用さんのためにお伝えしますが、漬ける段階で白身に大きくヒビが入っていても大丈夫。中身はちゃんと、トロッとしていますよ(笑)
さて、部活で朝が早い子どものために、ばくだんおにぎりを作ります。
ご飯にかつおぶしを混ぜ、漬け汁を少し回しかけます。手にごま油を適量塗ってにぎれば、風味づけにもなるし、手早くじょうずににぎれます。
じゃ~ん。
もちろん私もいただきました。……おいしかったー!
半熟煮卵はうどんやラーメンのトッピングにもできますよね。漬け汁もいろいろな料理に活用したいと思います。みなさんも、よかったぜひ♪ (編集まりりん)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。