令和初のバレンタインとなる今年は「義理チョコ」が、日ごろの感謝を込めた「サンクスチョコ」に変化。またカカオ分を多く含む「高カカオチョコレート」など健康志向のチョコレートが人気になりそうとのこと。さまざまな工夫を凝らした特徴あるチョコレートのなかから、話題性や見た目、おいしさなどをポイントに３つのチョコレートを試食してみました。

■希少なホワイトカカオのダークチョコ

厳選した各国のカカオの味や風味を楽しめる明治の「THE Chocolate」シリーズから、この時期限定で登場しているのが「ホワイトカカオダーク」（３枚入り/税別1500円）。ホワイトカカオは世界でも収穫量が少なく、“幻のカカオ”と評されているとか。その希少性にひかれ、さっそく購入。

パッケージを開けた時点で、ぎゅっと濃縮されたチョコレートの香りが漂います。カカオ分80％なので、食べると酸味がある濃厚でフレッシュな大人の味が！　酸味が好きな人にオススメです。
ちなみに、同じく限定商品でカカオ分59％の「ペルーミルク」（税別1000円）、70％の「ペルーダーク」（税別1000円）も出ているので、お好みの味わいを探してみては。
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■華やかな「ルビーチョコ」と新感覚の「カカオフルーツチョコ」

続いてご紹介するのは、キットカットショコラトリーの「ルビーチョコレート」と「カカオフルーツチョコレート」の２点。

ピンク色の見た目の華やかさが人気のルビーチョコレートはダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ第４のチョコレートとして話題になり、フルーティーな甘さが特徴。個人的にはほのかにストロベリーっぽい風味だなと思います。

今回はそこにクランベリーとアーモンドをたっぷりのせたタイプが登場しました！　キットカットならではのサクサク感が楽しめるほか、クランベリーとアーモンドの食感が加わって、1本でも食べ応え十分！　「ルビー 2020 アソート」（税別1200円）では、クランベリーなどがのっているタイプとふつうタイプの2本が楽しめます。

カカオフルーツチョコレートは、カカオ豆を覆う白い果肉部分まで使った、カカオの魅力を丸ごと堪能できる斬新な一品。カカオの果肉は一部ではスーパーフードともいわれているとか。
食べてみると最初はフルーティーな酸味を感じるのですが、そのなかにもだんだん甘みが感じられて、酸味と甘みのバランスが絶妙です。
店舗では１本から購入できますが、ミルクやルビー、ゆずなども入った7本セット（税込2700円）などギフトに最適な商品もあるので、個別に配ったり、みんなで食べ比べしても楽しそうです。店舗でしか買えない商品もあるので、HPでチェックしてみて。
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今回ご紹介したのは３点ですが、街にはまだまだステキなチョコレートがあるので、（くれぐれも食べ過ぎには注意しながら）ぜひ、お気に入りのチョコレートを見つけてくださいね。
（編集 メロン）

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