自粛生活で体重が増えたりサイズアップしたと感じた人、おうち時間を使ってトレーニングを始めたという人も多いのではないでしょうか。
今回は、ぷよっとしたお腹周りをなんとかしたいけど、何から始めればいいのかわからない! という人でも自宅で簡単にできるトレーニングと、実際に筆者が1か月間お腹引き締めチャレンジをした結果をレポートしていきます!
Contents 目次
ぷよっとしたお腹を引き締めたい!やっぱり筋肉が必要!
お腹周りといえば、骨盤、腹筋、内臓、脂肪があります。
わかりやすく言うと、お腹を支える筋肉がギュッと引き締まっていると、皮膚を支えることができますが、筋肉がゆるんでいると余分な脂肪が蓄積しやすくなるためお腹に脂肪がついたように感じます。
正面や横からみたときの厚みを減らしたい、グッと引き締まった感じを出したい場合は、余分な脂肪を蓄積するような食事をしていないか、を見直すこと。そして、トレーニングによって筋肉を引き締めて余分な脂肪を燃焼できるお腹にすることがお腹やせの秘訣です。
運動が苦手な人でもできる!テレビを見ながらストレッチ&腹筋タイム!
私は、20代後半から「お腹周りにお肉がつきやすくなってきた気がする」と感じたことが始まりで、30代になって「だんだん自然には落ちにくくなってきた!」「お腹周りがたるんできた」と感じるように…。
筋トレを習慣化させるために、お風呂上がりの約1時間と決め、テレビCMの間に腹筋強化を行いました。
番組中は股関節を開いたり、背中を伸ばすなど全身ストレッチを行い、CMが流れると、お腹の縦の筋肉を意識しながら腹筋を行います。
(1)ひざを立ててお腹をグッと引き締めてゆっくり上体を起こす
回数よりも腹筋に負荷をかけるために、ムリのないペースで約15回ほど行います。 ※最初はご自身が効いていると感じる回数でOK(以下同)
(2)CMが終わったら、ひざを立てて座り、お腹をキュッと引き締めながら、上半身を左右交互に約15回ひねります
(3)再びCMに入ったら、両脚を90度に曲げて持ち上げ、腹筋を意識しながら、頭と背中を浮かせて10秒キープを5回くり返します
このような感じで、全身ストレッチ→腹筋強化→全身ストレッチ→腹筋強化と交互にくり返します。
1か月の腹筋チャレンジの結果は?
ビフォーを見てもわかるように、まったく腹筋がなく、筋トレを始めた最初の5日間は筋肉痛になりましたが、1週間後からは筋肉痛もなくなりました。
継続すること2週間くらいから、お腹を引き締めたときにお腹の奥の筋肉が引き締まったような実感がありました。
2〜3週間あたりから縦のラインも引き締まってきたように感じます。
約1か月でのビフォーアフターを見比べると、特に縦のラインが表れたことと、横腹の肉厚感が引き締まりくびれのシャープさ際立ったように感じます。
私は、夜の1時間を腹筋強化時間と決め、週に5日を約1か月間行いましたが、とり入れやすい時間で行ってみてください。
実際に鏡で見るだけではあまり変化がわかりにくいという人は、このように写真をとりながら記録するのもおすすめです。
ぜひ腹筋引き締めの参考にしてみてください。