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Aやせる
イマイチチョイス
長い目で見ればやせられるが、効率が悪い
インナーマッスル=筋肉なので鍛えれば代謝がアップするため、長い目で見ればやせられると言えるでしょう。ただし腹横筋と横隔膜以外、インナーマッスルを構成している筋肉はすべて小さいので、短期間での大きな代謝アップは期待できません。短い期間でやせるという目的なら、脂肪を燃焼させる有酸素運動のほうが効率的です。
B引き締め効果がある
グッドチョイス
腹横筋を鍛えれば、引き締め効果はある
インナーマッスルの中で、お腹の深層部にある腹横筋は大きく、コルセットのような働きをしています。ここを鍛えると、お腹が薄く見えるので、引き締め効果はあると言えるでしょう。
C運動するときのパフォーマンスアップ
グッドチョイス
安定性が高まり、競技力アップにつながる!
インナーマッスルを鍛えることで、体全体の安定性が高まり、動きがスムーズになり、運動時のパフォーマンスがアップします。スポーツ選手がインナーマッスルを鍛えるトレーニングをとり入れているのはこのためです。
D腰痛や尿もれなど不調が改善
グッドチョイス
健康寿命を延ばすのには欠かせない!
インナーマッスルが弱くなると、腰痛、四十肩、姿勢悪化、排尿障害などの不調が出てきます。インナーマッスルは健康寿命を延ばすためには欠かせない筋肉なのです。女性は骨盤底筋群を鍛えておくと、尿もれ予防・改善につながります。
【インナーマッスルを鍛える効果について】
インナーマッスルを鍛えることは「やせる」ことには直結しませんが、不調を改善したり、姿勢を美しく保ったりするには有効です!
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ
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ダイエットコーチ EICO
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上のダイエットを指導。自身も21歳のとき、4か月で11kg、1年でトータル20kgの減量を達成し、翌年、準ミス日本に輝く。第一子出産後は産後ダイエットで20kgダイエットに成功。現在二児の母となり、 産後ダイエット真っ最中。スタイルアップだけでなく、体力を落とさずにパワフルになれるダイエットを研究中!
リバウンド率ゼロをキャッチコピーに、徹底的なカウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット法をコーチング。特に下半身ヤセに定評がある。
著書に『ズボラな人ほど成功する!ママ太り解消ダイエット』『絶対リバウンドしない!朝・昼・夜のやせルール』『実録"気づくだけ"ダイエット』『『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました』『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセましたPREMIUM』『Diet Note』『ダイエットコーチEICOの我慢しないヤセ習慣200』など累計65万部突破。
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