「ダイエットしなきゃ!」と焦るとき、とくにお腹まわりや、お尻、内ももが気になるという人は少なくないんじゃニャい? 今日はこれらのパーツを引き締めるのに効果的なポーズを教えるよ。寒くて家から出られないという人は家でねこヨガにチャレンジ!
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■三角ねじりのポーズ
下半身を固定し、わき腹をしぼるように大きくひねりましょう。
<やり方>
<1>左脚を前にして脚を大きく前後に開き、左足を正面に、右足をやや外側に向ける。
このとき腕は肩の高さで前後に広げ、手のひらを床に向ける。
<2>腕を広げた状態で、左まわりにひねりながら上体を倒す。右手は左足の左側で床につき、左手は指先を天井へ。顔は左手に向け、尾てい骨から頭までのラインが一直線になるように。ここで5呼吸。
手脚を入れ替え、反対側も同様に。
■トカゲのポーズ
脚を前後に大きく開いて、うしろ側の脚の内ももとヒップに効かせます。
ヒップの伸びを感じながら行って!
<やり方>
お腹を床に向け、ひじを曲げてひじから先を床につける。ひざも曲げて床につき、足はつま先立ちに。ひざは脚のつけ根の下よりも、少し後方で床につける。
次に、左足を床から離し、左ひじの外側で床につける。脚を前後に大きく開き、左ひざが外側に向かないように注意。ここで5呼吸。キツい人はひじを床から離し、手のひらだけを床につけて行ってみましょう。
■太鼓橋のポーズ
背中とお尻を同時に刺激することができます。お尻を持ち上げてヒップを引き締めながら、腕を背中側にまわすことで肩甲骨の動きをよくします。
<やり方>
あお向けになり、ひざを立てる。脚は腰幅に開き、腕は体のわきへ置く。手のひらは床につけておきましょう。
お尻を持ち上げ、ひじを伸ばしたままお尻の下で両手を組んだら、お尻は上げられるところまで上げて。
左右の肩甲骨を中心に寄せ、胸を開きましょう。ここで5呼吸。
イラスト/しおたまこ 文/FYTTE編集部