のどがイガイガする、せきが止まらない…そんなツラいのどの不調に「はちみつ白湯」をとり入れてみはいかがでしょう? 水とはちみつがあれば作れるので、簡単に風邪対策をしたいという人にもおすすめです!
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みなさんは風邪を引いたときの症状がどこに現れますか? 頭痛や熱、せきや鼻水など症状は人それぞれですが、私はいつものどをまっさきにやられてしまい、風邪を引くとのどが腫れてしまいます。そんな私ですが、梅雨に入り朝晩の冷え込みによる温度差で最近風邪を引いてしまいました。熱はなかったのですが、のどの痛みが強くつねに違和感がある感じ…。イガイガしてツバを飲み込むのもやっとです。そんな不快感を軽減するためにとり入れてみたのが、はちみつ白湯。のどの痛みやせきには、はちみつが効果的!というのは有名な話ですが、なんせのどが痛くてはちみつを飲み込むのもツラい。というわけで、白湯にはちみつを溶かして飲んでみることにしたのです。
ちょっと調べてみると、じつははちみつは高温のお湯に溶かすと風味や成分が失われてしまうと言われているらしいのです。ですので、お湯を40度~50度くらいの温度に下げてからはちみつを混ぜて飲んでみました。
はちみつをお湯に溶かせば、もちろんそのぶん粘度は弱くなりますが、それでもふつうの白湯と比べればとろっとしていてのどの粘膜を守ってくれている感覚があります。お湯を飲み込んでもはちみつの粘度からか、そこまでのども痛みません。ほんのり感じるはちみつの甘味もおいしく体もポカポカするので、体を冷やしたくない風邪のときにはぴったり! はちみつ白湯を3日ほど飲み続けたところ、のどの腫れもだんだんと引いていき不快感も軽減されました。もちろん、風邪用の市販薬も飲んでいたのではちみつ白湯だけで風邪が治ったというわけではありませんが、のどのイガイガや乾燥を軽減したいときに飲めば症状を和らげてくれるかもしれません。
季節の変わり目で体調を崩しやすい今、風邪対策は引き始めが肝心です! のどの痛みを感じたら、はちみつ白湯をとり入れてみてはいかがでしょう(編集M)
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