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今や記憶学習は“AI”に任せる時代!? 先日何気なくネットサーフィンをしていたところ、あるアプリが目に止まりました。その名もズバリ！「モノグサ－解いて憶える記憶アプリ－」です。どうやら同アプリは記憶定着に特化したAI型学習ツールのようで、記憶度に応じてユーザーにぴったりの問題を自動作成してくれるとか。実際にネット上を見ても、「すき間時間を活用したいときに便利」「試しに使ってみたら思いのほか勉強がはかどる！」「英語学習にぴったりです」と絶賛の声が続出。私も最近、何か勉強を始めたいと思っていたのでちょうどいいかも。ということで、さっそくアプリの性能をチェックしていきましょう。
Contents 目次
学習計画も自動作成!?
まずアプリを利用する前に、やらなければいけないことが２つ。ひとつはIDとパスワードの設定、もうひとつはニックネームや自己紹介などのプロフィール設定です。とりあえず今回は、上記のような感じでプロフィールを作成。そのまま「完了」ボタンを押すと…。
画面上にホーム画面が表示されました。ホーム画面にはさまざまなコンテンツが並んでおり、小学生～高校生向けの教材、さらに日常英会話や教養コーナーなどがあります。問題は自分でも作成できるそうですが、まずは小手調べとして「スピーキング入門 日常英会話30」に挑戦！
“日常英会話”はその名の通り、日常でよく使われるフレーズを学べるコンテンツです。さっそく問題をスタートさせると、「Thank you for the reply.（返信をありがとう）」「It suits you well.（とても似合っています）」といった英文が次々に登場。私は出てきた英文をマイクに向かって読み上げるだけ。発音が正しければ青い画面が表示され、間違っていれば赤い画面が表示されます。
そして実際に発音を間違えたときの様子がこちら。どうやら私が発音した「the reply」は「Saturday today」と聞こえるようです。こうした発見ができるのもアプリならでは！
とりあえず全10問をやり切りましたが、正解したのはたった４問という残念な結果に…。しかしまだ諦めてはいけません。正解数の下に「計画を立てる」ボタンがありますよね？ じつはこの項目から期限を設定するだけで、ユーザーに適した学習計画が自動作成されます。
試しに学習期間を６日間に設定してみたところ、上記のような画面が登場。前日の進捗が100％になると２日目、３日目…と日づけが進んでいくようです。全問正解のために、今日からガンバってみようかな。
おまけに自分だけの単語帳も作成可能。漢字や歴史など覚えたいものを入力しておくだけで、「モノグサ」が自動で問題を生成してくれます。同アプリがあれば、学習も効率よく進みそうですね。気になる人は、ぜひ学びの場に役立ててみては？
＜レート＞
4.2（最大５/App Store/５月11日現在）
3.8（最大５/Google Play/５月11日現在）
＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：monoxer, Inc
サイズ：111.2MB
互換性：iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語、 英語
年齢：４＋
Copyright：（C）Monoxer, Inc
文／矢野りさ
