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プロフィギュアスケーター浅田真央さん、“農トレ”しながら夢の自給自足生活へ邁進中! #Omezaトーク
フィギュアスケート元世界女王でバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんが愛用していることでおなじみの自然派化粧品「アルソア」。同社と浅田真央さんによる「アルソア ドリーム プロジェクト」スタートのセレモニーが、7月1日(木)に開催されました。
浅田真央さんがゲストとして登場し、堆肥(たいひ)作りの実演や自身がデザインしたというプロジェクトロゴのお披露目のほか、ロゴに込めた思いやこれからの夢についても語ってくれました。
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化粧品や健康食品などの研究開発や製造、販売を行なうアルソア慧央グループ。2022年に創立50周年を迎え、これを記念し、「アルソア ドリーム プロジェクト(ARSOA Dream Project)」を発足しました。
本プロジェクトは、1998年に東京から八ヶ岳南麓の山梨県・小淵沢に本社を移転した同社が、長年、自然の中に身を置きながら、製品作りや自然と調和したライフスタイルの提案を行う中で大切にしてきた「自然と調和した持続可能なライフスタイルの実現」に向けて、浅田真央さんとともに取り組んでいくもの。「いつか自給自足の生活をすることが夢」だという浅田さんの夢への第一歩として、同プロジェクトで野菜作りをスタート。
プロジェクト名は「夢」を実現するという目標から、浅田さん自ら「アルソア ドリーム プロジェクト」と命名、プロジェクトのロゴマークのデザインも手がけたそうです。
セレモニーでは、浅田さんが豊かな自然にふれながら、散歩や農作業を楽しむ姿が納められた新WEB動画「ARSOA PRESENTS MAO ASADA A DAY IN KOBUCHISAWA」の上映や、堆肥作りが行われました。
堆肥作りでは、サプライズで浅田さんに農作業用のつなぎが進呈されました。浅田さんがデザインしたプロジェクトロゴ入りのピンクのつなぎに、「すごい!」と驚きを隠せない様子。「これはもうユニフォームみたいなもの。スケートでいうとコスチュームみたいなものなので、(これを着て農作業をすることが)さらに楽しみになりました」とコメントしました。
プレゼントされたつなぎに着替えて、早速堆肥作りに挑戦!
指導にあたったのは、同社の自社農園に勤務する山野さん。普段から農作業をしている浅田さんは、なれた動きで自社農園の堆肥に、しいたけ栽培で廃棄される菌床や、腐葉土、もみ殻、アルソアの健康食品の製造過程で発生する「酵素ファイバーパウダー」などをスムーズに混ぜ合わせていきます。でき上がった土をコンポスターに投入し、いともカンタンにぐるぐる回転させていく浅田さんを見て、「(コンポスターは)100kgもあるので、女性の場合、体ごと持って行かれてしまうことが多いのですがすごいですね」と山野さん。
汗をかきながらも楽しそうに作業する浅田さんは、畑仕事がトレーニングにもなると言い、「農業トレーニング、”農トレ”と言っているくらい、農作業はとても体力を使うんです。スクワットをしている感じ」と話しました。
3年かけて全国を巡り、全202公演開催するという前代未聞のスペシャルなアイスショー「浅田真央サンクスツアー」が今年4月末に千秋楽を迎え、「やりきった」と語った浅田さんの次なる目標は…。
「スケートでは自分の過去を越えていけるように進んでいきたいと思っています。あとは、自分のスケートリンクを作りたいという夢もあるので、その夢に向かって進んでいきたいです」とコメント。
50歳になったときの姿について聞かれると、「さすがに滑ってはいないと思います(笑)。今はスケートが中心ですが、50歳になったら畑が(生活の)中心になっていると思います!」と笑顔で語りました。
「アルソア ドリーム プロジェクト」の活動は特設サイトで順次公開予定。浅田さんの新たな夢への挑戦を随時チェックしてみてくださいね!
写真提供:アルソア慧央グループ
(編集 けーこ)
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