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100年の恋も冷める…!? 学生時代に聞いた「エチケットカッター」の話を思い出す27歳の春 #Omezaトーク
なかなか人と話す話題ではないですが、今日は編集部員nanoが学生時代に聞いて今もなお忘れられない「エチケットカッター」「鼻毛」の話をお伝えしていきます。
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わたしがまだ18~19歳の頃の話、通っていた学校でビジネスマナーを学ぶ授業がありました。まだ高校を卒業して、社会に出ることなんて遠い先の話だと思っていた頃。なんの授業を受けて、講師の方がどんな話をしてくれていたかまでは正直ほとんど覚えていません。
ですが、わたし含め仲のいい友人も、この話は強烈過ぎていまだに忘れられない、という話があるんです。それが、「社会に出るならエチケットカッターで鼻毛を整えなさい!」という内容でした。
当時のわたしは、「大人の女性が人前で堂々と鼻毛の話をするなんて…」となんとなく聞いているだけでポッと恥ずかしくなったのを覚えています。別におかしな話ではないのですが、生理の話が長らくタブーになっていたのと同じような感覚ですね。それはさておき、その話のなかで、「どんなに仕事ができる人でも、どんなに見た目がいい人でも、ちょっと鼻毛が出ているだけで与えるイメージはガクッと変わってしまいますよ! 女の子たち、すごく優しくてカッコイイ男の人とデートしているとき、相手の鼻毛が出ていたらいやでしょ?」と講師の方がわたしたちに聞いてきたんです。
最初は、「突然なんの話?」とみんな笑っていたんですけど、その言葉を聞いて、「あ、まあ…たしかにそれはいやですね」と納得。そしてその後、わたしは10代のときにお付き合いをしていた男の子の鼻から“ソレ”が顔を出していたときに100年の恋も冷める経験をしまして、このとき講師の方の「鼻毛はチェックするべし!」の意味を痛感するのでした…。
とはいえ、エチケットカッターを使い始めたのは、わりとここ数年の話なのですが。「そんなにものすごくキレイな状態にしなくてもいいのではないか?」「毛には役わりがあると言うし」と整える程度でしたが、きっかけは歯医者さんに通っていたこと。歯医者さんで治療を受けるときって、口のなかを見てもらいながら鼻の穴までまる見え…という状況になってしまいますよね。それがあってエチケットカッターを使うようになったのですが、本当に一瞬で刈られていくので(笑)。とても便利ですし、大切なケアアイテムになりました。ちなみに使っているのはPanasonicさんから販売されているものです。
この春、マスクの着用の呼びかけに変化がありましたよね。最近では、マスクなしの状態で街を歩く機会も増えましたし、人と至近距離で会話することもあります。マスクを着用していたときに油断していたあれこれが、思わぬ形でショックを生まないように、みなさんお互いに気をつけていきましょうね! (編集nano)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。