夏の気分が味わえる、炒めたとうもろこしに大葉がさわやかで、とってもおいしい、子どもも大人もよろこぶレシピ。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「とうもろこしの大葉ごまご飯」を教えていただきます。
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夏バテ予防にもおすすめの「とうもろこしの大葉ごまご飯」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活レシピは旬を迎えた「とうもろこし」です。
とうもろこしをオリーブオイルで、にんにくと鷹の爪と一緒に炒めると、香ばしくて少しピリッとした味わいに完成。とうもこしの甘さも際立った一品です。大葉とごまを混ぜているので、どこかホッとする、さわやかな仕上がりとなっておりますので、ぜひ作ってみて下さい!
<材料 1人分>
・米 1合分
・とうもろこし 1本
・にんにく 1かけ
・大葉 8枚ほど
・鷹の爪 1本
・いりごま(白) 小さじ1
・塩 小さじ1/4
・黒こしょう 少々
・オリーブオイル 大さじ1
<作り方>
1.米は洗って、水気をきる。にんにくはみじん切りにする。大葉はせん切りにする。鷹の爪は種をとり、輪切りにする。
2.とうもろこしは横半分に切り、立ててそぎ切りにする。
3.フライパンにオリーブオイルをひき、弱火でにんにくと鷹の爪を炒める。にんにくの香りがたってきたら、中火でとうもろこしを焼き色がつくまで炒める。
4.炊飯器に米と1合線まで水を入れて、(3)といりごま、塩、黒こしょう、とうもろこしの芯を入れて炊く。(とうもろこしの芯も一緒に入れると、グッと旨みがでます)
5.炊けたら混ぜて、大葉をのせる。
!!栄養メモ!!
とうもろこしの粒には、不溶性食物繊維が豊富に含まれていて、不溶性食物繊維は腸の中で食品の水分を吸収してふくらみ、腸壁を刺激して、便の排出を促してくれます。
また、とうもろこしには疲労回復効果に期待できる、アスパラギン酸も含まれているので、夏バテ気味のときにも食べたい野菜でもあります。