あと一品欲しいときにサクッとできる簡単レシピ。ミニトマトやタコを入れても相性がよさそうですね。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「アボカドのペペロンチーノ風ソテー」を教えていただきます。
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「アボカドのペペロンチーノ風ソテー」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活レシピは「アボカド」です。
これまで何度か登場してきたアボカドですが、今回はピリ辛っとパスタで人気のペペロンチーノ風味の味つけに仕上げました。とろ〜っとした風味がおいしいアボカドは、鷹の爪のピリッとした辛さと少し香ばしく焼いたホクホク感をほおばれば、至福のひとときが楽しめます。ぜひ作ってみてください!
<材料 1〜2人分>
・アボカド 1個
・にんにく(薄切り) 1/2かけ
・鷹の爪(タネなし・輪切り) 1/2本
・塩 小さじ1/4弱
・オリーブオイル 大さじ1
<作り方>
1.アボカドは縦8等分に切る。
2.フライパンにオリーブオイルをひき、弱火でにんにくと鷹の爪を炒める。
3.にんにくの香りがたってきたら、中火でアボカドを両面焼き色がつくまで炒めて、塩をふりかけて、サッと和える。(にんにくが焦げやすい場合は、とり出して)
!!栄養メモ!!
アボカドには「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」どちらも豊富に含まれているのが特徴です。その食物繊維の量はアボカド1個に対して、ごぼう1本分とも言われております。不溶性食物繊維は腸の中で食品の水分を吸収してふくらみ、腸壁を刺激して、便の排出を促してくれます。水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり、腸内環境を整え、腸を元気にしてくれます。
また、アボカドにはビタミンB1が含まれているため、にんにくと一緒に食べると、夏バテぎみの体をうるおしてくれます。