ご飯がモリモリ食べられて満足が高いおかず。一度食べるとおかわりしたくなる一品です。白ご飯を五穀米に変えてもおいしいです! 今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「鶏そぼろとなすとみそ炒め」を教えていただきます。
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おかずにもピッタリ!「鶏そぼろとなすとみそ炒め」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は「みそ」です。
発酵調味料のみそを使った、今の時期なら新米がすすむ、おかずレシピの紹介です。なすと一緒に合わせて、食べ応えを意識しました。
調理のポイントとして、鶏ももひき肉と一緒に片栗粉をまぶして炒め、水分を足すと、とろみがつくので、水溶き片栗粉が不要です。2つの食材で簡単に作れるレシピです。
おすすめはご飯の上にのっけ丼にして召し上がって下さい!
<材料 1人分>
・なす 1本
・ごま油 小さじ2
・鶏ももひき肉 80g
・片栗粉 小さじ2
(A)
・水 大さじ4
・みそ 大さじ1
・オイスターソース 小さじ1
(作り方)
1.なすは半月切りにする。
2.フライパンにごま油をひき、中火でなすを炒めてから、鶏ももひき肉、片栗粉を入れて、ヘラなどで鶏肉がそぼろ状になるように炒める。
3.肉に半分ほど火が通ったら、(A)で味つけして、和え炒める。
!!栄養メモ!!
みそは米、麦、豆などに麹菌と塩を足した、発酵調味料です。
基本的に、たんぱく質、必須アミノ酸、ビタミンBが豊富とされている調味料です。腸内環境を整える、善玉菌が豊富であり、腸の調子を整えてくれます。
また、今回一緒に合わせた「なす」の皮には、ナスニンというポリフェノールが豊富に含まれているため、コレステロール値の改善や、血圧や血管トラブルにも効果的とされております。