おつまみにも最適。ゆでて漬けるだけのお手軽レシピ! 今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「ごぼうのピリ辛しょうゆ漬け」を教えていただきます。
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ポリポリシャキシャキの食感!「ごぼうのピリ辛しょうゆ漬け」
こんにちは! 管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は「ごぼう」です。
今まで、ごぼうを使ったレシピはフリットや揚げものをたくさんご紹介してきましたが、今回は、「漬けレシピ」です。
ごぼうの食感がそのまま楽しめて、辛さとしょうゆの風味も楽しめる、副菜やおつまみにもなるひと皿です。箸休めの料理にもおすすめです。
<材料 作りやすい量>
・ごぼう 2本(200g)
(A)
・鷹の爪(タネなし・輪切り) 1本
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1
<作り方>
1.ごぼうは縦半分に切り、さらに縦3等分に切る。
2.たっぷり沸かした熱湯に(1)を入れて2分ほどゆでて、水気をきる。
3.チャックつき保存袋に(2)を入れて、半日漬ける。
!!栄養メモ!!
ごぼうは「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」どちらも含まれています。
不溶性食物繊維は腸の中で食品の水分を吸収してふくらみ、腸壁を刺激して、便の排出を促してくれます。水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり、腸内環境を整えてくれます。ごぼうは皮の部分にこそ、栄養がつまっているので、どろなどをしっかりと洗って、使いましょう。
冬になると旬をむかえるので、いろいろな調理方法でぜひとり入れてみてください!