ごぼうやにんじんのきんぴらに飽きたら試してみて! お弁当のおかずにもぴったりの食事系さつまいもレシピです。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに「さつまいものしょうがきんぴら」を教えていただきます。
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フライパンで簡単!「さつまいものしょうがきんぴら」
こんにちは! 管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は「さつまいも」です。
さつまいもがおいしい季節。さつまいもの代表的な食べ方で焼きいもなどのイメージがありますが、きんぴら仕立てにすると、甘さも相まってとても食欲をそそります。
ごま油の香りや、しょうゆの香ばしさも楽しめます。
甘さが特徴ですが、食事感を出すために、せん切りしたしょうがを入れて一緒に炒めました。キリッとした味わいでこれがまた、おいしいです。
<材料 2人分>
・さつまいも 1本
・しょうが 1かけ
・ごま油 小さじ2
(A)
・しょうゆ 大さじ1
・酒 みりん 各小さじ2
<作り方>
1.さつまいもは皮ごと薄切りにして、せん切りにする。しょうがもせん切りにする。
2.フライパンにごま油をひき、中火で(1)を炒める。
3.野菜にうっすら焼き色がついたら、(A)で味つけをして、全体がなじむまで炒める。
!!栄養メモ!!
さつまいもには、「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」どちらも含まれております。グラムで比較すると、レタスや、きゃべつなどよりも豊富に含まれております。不溶性食物繊維は、腸の動きを活発にしてくれます。
また、ほかにも、ビタミンCが含まれているため、免疫力を上げて、風邪予防にも効果的です。ビタミンCは水溶性ビタミンですが、さつま芋は焼いても他の野菜と比べても失われにくく、今回の調理方法にもぴったりです。