寒くなってきて、水分をこまめにとらなくなってくるにつれ、徐々に体重が増え出す私…。コーヒーが大好きなのですが、私はカフェインに若干弱い体質なので、コーヒーに比べてカフェインの少ない紅茶を飲む日も作ってみることにしました。選んだのは子どもの頃から家にあった、定番のデイリークラブ(日東紅茶)。久しぶりに使ってみたら、いろいろと発見がありまして…?!
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ティーバッグの紅茶に“黄色”のイメージがあるのは、リプトンのイエローラベルと日東紅茶のデイリークラブの存在が大きいからに違いない。と、個人的には思っています。もちろん実家にもティーバッグの黄色い箱は常備されていました。
・コーヒーよりカフェインの少ない紅茶を飲んでみよう
・レモンティとしても飲みたいので、スタンダードな紅茶にしよう
・紅茶葉を入れて飲む習慣がないから(茶葉を余らせてしまいそうだから)ティーバッグの紅茶にしよう
と、思ったときに手が伸びたのは、小さい頃からなじみのある日東紅茶のデイリークラブでした。おそらく何十年かぶりに黄色い箱を手にとったのですが、以前は透明のプラスチック容器だったような…。じつは今年の秋、50年以上続けてきたプラスチック容器をやめて、紙のパッケージへとリニューアルしたそうです。
しかも、中を開けてびっくり! すごくかわいいんです。このキュートなパッケージは、昨日今日に始まったことではないとは思うのですが、何十年かぶりに手にとる私には衝撃のかわいさでした……! 一部ご紹介します。
……毎日ながめたい! ギザギザの気持ちも丸くなるってもんです!
さらにティーバッグを開けて驚き。金属の留め具が使われていません。
ちなみに、個包装の状態で、賞味期間は3年だそうです。これならゆっくり楽しめそうですね。飲んでみるとやはり、私にとっては懐かしく、安心できる味と香りでした。
余談ですが、今回は紅茶を料理にも使ってみました。日東紅茶の公式サイトに載っている「鶏の紅茶照り焼き」は、砂糖の代わりにマーマレードを使ったレシピで、作り方もカンタンです。甘辛く、どことなく洗練された風味がとてもおいしいのですが、翌日のお昼ご飯のおかずにしたら、さらに味がしみてうまみが増しており、作り置きにもぴったりだなと感じました。
また、照り焼きを作ったときに使った紅茶の抽出液が、ほどよくあまったので、同じく公式サイトに載っている紅茶のドレッシングを作ってサラダにかけたところ、「これは無限に食べられる!」と子どもたちも大喜び。
賞味期間が3年あると考えれば、そう焦ってティーバッグを消費する必要はないのですが(笑)、ふだんとは違う材料を使って作る料理も、また楽しいもの♪ しまった、ダイエットに役立てるつもりが、結局、食べるほうに意識が向いてしまいました…。(編集 まりりん)
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FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。