こんにちは、編集おこめです。
料理の仕上げに岩塩をひとふりするのが、私の日々のルーティンです。しかし最近、その「最後のひとふり」が少し気になるようになりました。
というのも、厚生労働省の2024年食事摂取基準では、成人女性が１日あたりに摂取する塩分量は6.5ｇ未満に抑えることが推奨されています。
自分がそれ以上の塩分を摂取している自覚があるため、少し控えめにしようと意識しているのですが、減塩すると料理が味気なくなってしまうことも。そんな中、私の目に留まったのが、塩分を50％オフにしながらも、いつものおいしさを保つ「ファミリアソルト」（東京ソルト）。
これなら無理なく減塩ができるかも、と試してみることにしました。

「ファミリアソルト」は、アメリカ産の岩塩を使っているのですが、塩分の一部を野菜や果物に含まれる「塩化カリウム」に置き換えることで、塩味はそのままで塩分50％オフを実現しているそうです。

私は、グリルした野菜、スープの仕上げに少し塩をふりかけることが多いのですが、この「ファミリアソルト」は味に違和感がなく、普段の岩塩と同じ感覚で使えます。塩分を気にせずに、いつもの料理をおいしく仕上げられるので、正直驚きました。

塩分を控えることは健康にとても重要です。塩分の過剰摂取は、むくみや肥満、さらにはメンタル面にも影響を与えるといわれています。
ですが、味気ない食事が続くと、つい塩分を多くとりたくなってしまいがち。とくに私の場合、味の濃い料理を好む傾向があるので、減塩を意識しても続かないことが多いんです。でも、この「ファミリアソルト」は、料理の味を損なわずに塩分を抑えられるので、無理なく使い続けられると感じました。

とはいえ、減塩の方法は「ファミリアソルト」だけではありません。
例えば、酢やレモン汁を使って料理に酸味を加えると、塩分を控えめにしても味が引き締まります。私も最近、ドレッシングにお酢を使ったり、鶏肉のグリルにレモンを絞ったりすることで、塩分を抑えつつも満足感のある味に仕上げています。
こうした方法をとり入れると、減塩のハードルが下がり、毎日の料理が楽しくなります。
また、味つけにバリエーションを持たせるのも効果的です。塩だけで味をつけるのではなく、ハーブやスパイスを使って風味を豊かにすることで、塩分を控えめにしながらも満足感のある味わいを楽しむことができます。

減塩は健康的な食生活の基本のひとつですが、無理にガマンを続けるのではなく、自然に減塩できる方法を見つけることが大切です。
日々の料理の中で少しずつ塩分を減らして、長く続けられるヘルシーな食生活を目指していきたいです！
（編集おこめ）

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