ダイエット中、食べ過ぎを防ぐ１品に！豆腐でつくれるヘルシースープレシピ

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ダイエット中、ヘルシーに空腹を満たしてくれるのが、あたたかい汁もの系メニュー。今回は、豆腐を使ってカロリーを低く抑えたレシピをご紹介します。食べ過ぎを防ぐためにも、和食、洋食それぞれに合う汁ものメニューをとりいれてみましょう！

監修：大越郷子（管理栄養士）

管理栄養士、フードコーディネーター。服部栄養専門学校卒業後、病院栄養士を経て現在に至る。雑誌や書籍を中心としたダイエット・健康・美容などの栄養指導など幅広く活躍。体によくておいしいレシピに定評がある。

Contents 目次

たった58kcalの満足レシピも！豆腐をつかったヘルシー汁もの

豆腐を使ったレシピをつくる際に、たびたび重要なポイントとなるのが“水切り”。
おいしさをアップさせるためにも、レシピに水切りをする工程があった場合は、簡単なので面倒くさがらずに行って！
ゆでて水切りをする方法と、レンジで水切りをする方法の２つをレシピによって使いわけましょう。

鍋で豆腐の水切り

●ゆでて水切り
鍋に水と豆腐（切ってからでもOK）を入れて火にかけ、煮立ってから２～３分ゆでて水分を抜き、ざるに上げて水を切ります。水分の多い絹ごし豆腐にはこの方法が◎。

ペーパータオルで包んだ豆腐

●レンジで水切り
豆腐をペーパータオルで包んで耐熱皿にのせ、豆腐300gにつき電子レンジ（600W）で２～３分加熱します。形をくずさず使うステーキや、簡単にすませたいときなどに。

それでは早速、豆腐を使ったヘルシーな汁ものレシピを見ていきましょう。

豆腐すいとん入り具だくさんみそ汁＜１人分 211kcal＞

豆腐すいとん入り具だくさんみそ汁

■材料（２人分）
大根…100ｇ
にんじん…50ｇ
長ねぎ…15cm
油揚げ…1/2枚
絹ごし豆腐…1/3丁
小麦粉…60ｇ
塩…少々
だし汁…400ml
酒、しょうゆ…各小さじ1
みそ…大さじ1と1/2

■つくり方

（１）大根は７～８mm厚さのいちょう切り、にんじんは５mm厚さの半月切りにする。ねぎは小口切りにし、青い部分は仕上げ用にせん切りにする。油揚げは沸騰した湯に入れて油抜きし、短冊切りにする。
（２）ボウルに豆腐、小麦粉、塩を入れてよく練り合わせる（かたさは豆腐の量を加減して調節する）。
（３）鍋にだし汁、ねぎの青い部分以外の（１）、酒、しょうゆを入れて火にかける。沸騰したら、（２）をひと口大に丸めながら入れ、５～６分煮る。
（４）（３）にみそを溶き入れ、器に盛って仕上げ用のねぎのせん切りを散らす。

続いて紹介するレシピは、なんと１人分たったの58kcal！

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