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CATEGORY : ダイエット |レシピ

ぽっこりお腹でお悩みなら!なすとモロヘイヤの菌活スープはいかが?

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なすとモロヘイヤの菌活スープの完成イメージ

日々の食事に発酵食品やきのこ類などの「菌」を使った菌活スープを活用すれば、おいしく食べて腸内環境を整えることができます。今回は、くずきりを使ったつるっと食べやすい「なすとモロヘイヤの菌活スープ」の作り方をご紹介! 

監修 : 大越 郷子 (管理栄養士)

管理栄養士、フードコーディネーター。服部栄養専門学校卒業後、病院栄養士を経て現在に至る。雑誌や書籍を中心としたダイエット・健康・美容などの栄養指導など幅広く活躍。体によくておいしいレシピに定評がある。

Contents 目次

菌活スッキリスープとは

菌活スッキリスープの材料例

菌活スッキリスープとは、発酵食品やきのこ類などの「菌」を使ったスープのこと。「菌」とはみそや塩麹、キムチやチーズ、ヨーグルトなどの発酵食品やきのこ類のことです。
オリジナルのスープや市販のスープにこれらの食材をプラスするだけでもダイエット効果がアップ!

「なすとモロヘイヤの菌活スープ」には、麹菌が豊富に含まれたしょうゆだけでなく、塩麹や黒酢も入っているので、菌活力がさらにアップ。モロヘイヤのとろとろネバネバが血糖値の上昇を抑える働きも。おいしい菌活スッキリスープをとりいれて、キレイやせをかなえましょう!

なすとモロヘイヤの菌活スープ(1杯あたり約127kcal)

なすとモロヘイヤの菌活スープの完成イメージ

■材料(4杯分)■
なす:2本
にんじん:30g
モロヘイヤ:1束
絹ごし豆腐:小1丁

<A>
・酒:大さじ1
・みりん:大さじ1
・鶏ガラスープの素(顆粒):小さじ1
・しょうゆ:大さじ1

もずく:2パック

<B>
・黒酢:大さじ1
・塩麹:大さじ1

くずきり:50g
ごま油・ラー油:各少々

■作り方■
(1)なすは半分の長さに切って、たてに棒状に切る。にんじんはせん切りにし、モロヘイヤは葉先をとってゆで、細かく刻む。豆腐は軽く水けをきる。
(2)鍋に水2カップとA、にんじんを入れて、火にかける。沸騰したら中火にして、なすを加え、5~6分煮る。
(3)もずくとモロヘイヤを加え、豆腐を手でつぶしながら加える。
(4)再度、温まったら、Bを加え混ぜ、くずきりを加える。器に盛り、ごま油とラー油をまわしかける。

<もの足りないときは…>
くずきりを少し増やしたり、焼いたもちを入れるとボリュームアップ。

撮影/矢野宗利 文/FYTTE編集部

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