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ダイエットで40㎏やせ!体型維持の秘訣は毎日の「ワークアウト」
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フォームは正しく! そして継続あるのみ!
最初は10回でもOKですが、慣れてきたら回数を増やすのが効かせるコツ。
「脚や腹筋がプルプルしてきて限界!……と思っても、さらにあと10回やってみて。筋肉痛が来るまでやることで、確実に効かせることができるのです。私の場合、毎日のトレーニングで体が慣れているので、回数を増やしたり、ウエイトを持って負荷をかけたりしています。また、トレーニングは1セットではなく、インターバルを置きながら3セット行うこと。セット数を重ねるごとにジワジワ負荷がかかるので、筋肉にアプローチできます」
自宅で筋トレする場合は、自己流になりがちです。だからMartyさんは、こんな工夫も加えています。
「トレーナーの柴田さんに見てもらいながらトレーニングを行っていますが、それでもまだまだ完璧ではないので、部屋に通常の3倍はある大きな鏡を2枚置いて、フォームを確認しながら筋トレを行っています。これは背中の角度、腰の入り方、お尻の出方など、フォームが間違っていると、せっかくの筋トレも効果的ではないから。もし腰が痛いなど、鍛えているところと違う場所に痛みを感じるなら、フォームが間違っている可能性があるので、やり方を再確認しています。また、それぞれの筋トレは効かせたいところに負荷がかかっているか、使っている筋肉を意識しながら取り組むことも大切です」とMartyさん。
そしてこれらの運動は継続することが大切!
「トレーニングは、ルーティンにするのが大事。けれど、そこまでになるまでが難しい。運動が苦手な人ならなおさらです。私が仕事帰りにジムに通っていたときは、スポーツウエアで会社を出て、ジムに通わざるを得ない状況をつくり、運動を習慣化させました」
今回の筋トレを教えてくださったパーソナルトレーナーの柴田勇気さんは、Martyさんのパートナー。このことも、トレーニング継続のモチベーションにつながっているのかもしれませんね。
撮影/山上 忠 運動指導・監修/柴田勇気 取材・文/平川恵