さわやかなレモンとバターを加えるだけで、レストランのような絶品料理に! 温サラダで食べるとおいしくてたくさん食べられます。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「ブロッコリーのハニーレモンバター」を教えていただきます。
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ビタミンCも豊富な「ブロッコリーのハニーレモンバター」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活レシピは「ブロッコリー」です。
前回の記事『ブロッコリーで腸活!止まらないおいしさ「ブロッコリーのアーリオオーリオ」』で大人気だったブロッコリーを使ったレシピです。
今回はレモンとはちみつでさっぱりと爽快な仕上がりにしました。食事でさっぱりしすぎると、物足りなくなるので、バターとにんにくで「ガーリックバター」の風味を足して工夫をしました。
シンプルなのですが、ブロッコリーをたくさん食べることができるレシピですので、ぜひ挑戦してみてください!
<材料 2人分>
・ブロッコリー 小1株
・にんにく(みじん切り) 1/2かけ(7g)
・はちみつ 小さじ2
・レモン生果汁 大さじ1
・塩 少々
・バター 15g
<作り方>
1.ブロッコリーは小房と茎に分ける。茎は写真のようにトゲを削ぎ、小さめの乱切りにする。
2.フライパンにバターを溶かし、弱火でにんにくを炒める。にんにくの香りがたってきたら、中火でブロッコリーを炒める。
3.ブロッコリーの表面がしんなりとしたら、塩をふりかけ味つけをし、火を止めて、レモン果汁とはちみつを入れて、サッと和える。
!!栄養メモ!!
ブロッコリーには数々の栄養素が含まれておりますが、腸活の視点で言いますと、不溶性食物繊維が豊富に含まれおり、水に溶けず、腸内の水分を吸って膨れてくれます。それらが腸内を刺激し、腸内の運動を活性化してくれて、便通をよくする効果が期待できます。
にんにくの栄養素として、じつは、イヌリンという水溶性食物繊維が含まれており、善玉菌のエサにもなり、腸内環境を整え、便秘などの改善にも効果的です。不溶性食物繊維の野菜を使うときに、にんにくも一緒にとり入れるといいですね。