歯垢の原因菌が増殖するのを抑える

口内の衛生は全身の病気ともかかわりがあるとされ、歯や歯茎の健康などオーラルケアへの意識が高まっています。しかし、コロナ禍では外出がためらわれ、口内環境が悪化したという人も多いよう。コロナ禍におけるオーラルケアの意識・行動変化に関する調査結果※では「歯医者に気軽に行かなくなった（34.7%）」「口の中の衛生が気になるようになった（29.9％）」などの回答が目立つように。（※出典：富士経済 オーラルケアマーケティング総覧 2021）

手軽にとり入れられるお口のリフレッシュといえばタブレットですが、ミンティアから錠菓市場で国内初となるエピガロカテキンガレート（EGCg）を配合した機能性表示食品『ミンティアエクスケア デンタルプラス ペパーミント』が登場。

EGCgは、緑茶葉に含まれるカテキンの一種で、歯垢の原因菌である「ミュータンスレンサ菌」の増殖を抑える効果、歯垢のもとになる「グルカン(多糖類)」の合成を阻害する効果、「グルカン」の歯への付着を阻害する効果があります。

EGCgを１日当たり18mg 摂取（１回当たり６mgのEGCgを食後に１日３回摂取)した試験で、EGCgに歯垢の生成を抑制する機能があることが確認されています。

『ミンティアエクスケア デンタルプラス ペパーミント』には、このエピガロカテキンガレート（EGCg）を ９粒当たり18㎎配合。外出先や忙しいとき、お口をリフレッシュしながらデンタルケアも。

口内がさっぱりと感じられるペパーミント味で、さわやかな味わいが口全体に広がります。爽快感が強すぎず弱すぎず、ちょうどいいすっきり感。食べたあとはまるで歯磨き後のようにリフレッシュされます。歯垢はかたまると歯石になってしまうので、早めにとり除いたほうがいいのですが、手軽なタブレットで対策ができるのはありがたいですね。

マスク着用時専用のタブレットも

もうひとつ、コロナ禍で気になるのがマスク着用時の不快感。水分補給をしにくく、乾燥しがちになることや口呼吸が原因になっています。こちらも同じく、ミンティアからマスク着用時専用の『ミンティアブリーズ ＋MASK レモンライムミント』という新商品が発売になっています。

口の中でうるおいを感じる成分であるモイストネーションフレーバーに加え、独自設計のシトラスアロマカプセルを配合。カプセルが弾けることで、口の中から鼻腔までふんわりと心地よく爽快なレモンライムの香りが広がります。

シトラスの香りが爽快感のあるタブレットで、気持ちもほぐしてくれそうなさわやかな香り。マスクの中がいい香りで満たされるようです。あまりスースー感は強くないのですが、これはマスク着用時に食べても目にしみにくいようにとのことです。

コロナ禍でのデンタルケアやマスク着用時の不快感など、お口の“ちょっと気になる”に応えた２製品をご紹介しました。両方とも大粒タイプなので、口の中で長持ちし、より長く清涼感が得られます。マスク生活だからこそ、口内環境を整えていきたいですね。

ミンティアエクスケア デンタルプラス ペパーミント 30 粒（19g） 210 円（税抜）
ミンティアブリーズ ＋MASK レモンライムミント
内容量 30 粒（22g）　190 円（消費税抜）

文・写真／庄司真紀