田舎暮らしをはじめて２年目の夏。
生活スタイルがガラッと変化したことにより受けた、さまざまな環境ストレスにもだいぶ慣れてきたのですが、私にとって睡眠環境（時間）は、心身の回復とリセットをするためにとくに大事。いかにストレスを感じず、眠りの質を高めるかいろいろとり入れています。その中でも、やはり香りによる心休まる瞬間と時間が、私には合っているようです。

知り合いがピローミストを何種類か使っているのを思い出して、私も試してみました。

選んだのはフランス・プロヴァンス発のティーフレグランスブランド『サンタール・エ・ボーテ ザ・ティー』の「ホワイトティー」の香りです（写真左）。ほかにも「ブラックティー」と「グリーンティー」の香りがあります。

シダーやアンバーの心地よい香りに、ローズやジャスミンの華やかさを重ね、マンダリンやシトラスのさわやかさを加えた香り。イメージとしては、上品で高級感のある香りです。アルコール成分80％配合で除菌効果もありますが、顔に近すぎると私はむせたので、ご注意を。

寝る前、部屋を暗くして、ストレッチやヨガを行う前に、枕もとに３プッシュほど吹きかけます。ふだん身近にない、いい香りを感じながらゆったりとしたストレッチを10分ほど行うのが毎日の習慣になっています。

 もうひとつは、『リンデン リーブス』の「フェイス＆ボディオイル シトラス」です。オイルの中にフリーズドライのフルーツが入っているんです！　美容オイルとして現在フランスで話題のドライオイル。ほかにも「ローズ」、「ラベンダー」、「ネロリ＆バニラ」があります。
一般的なオイルとの違いは、水分を一切含まないことと、植物オイルの中でもとくに浸透率が高いものがブレンド（オーガニックのローズヒップオイル、アボカドオイル、アーモンドオイル、アプリコットカーネルオイル）されてあるのが特徴。だからサラサラの使い心地で夏でもおすすめです！　夏になる前に使っていたナイト用のクリームがベタつきを感じるようになってからこのオイルに切り替えました。しかも顔から髪の毛、体、爪などさまざまなケアに応用できるのがGOOD！

マンダリン、プチグレン、ローズマリー、ラベンダーがブレンドされたシトラスの香り。ほのかにいい香りがするので、心地がいいです。ベタつきが気にならないのもポイント。

私は、寝る前のボディ用保湿オイルとして使っています。
ふたつとも、見た瞬間にテンションが上がったアイテムで、寝る前に使うのが楽しみになっています。お気に入りアイテムというのもあってか、睡眠タイムが楽しみになり、寝つきや寝心地にもいい影響を与えてくれているような気がします。

自分だけの快眠アイテムに出会えると、いい睡眠に導いてくれるかもしれませんね。

（編集 マチ）

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。