とにかく暑い、今年の夏。この日もとっても暑いなか、戸越銀座に向かい、「暑いからそろそろ涼みたい」と感じたころ、『骨こつケア 涼み処 in 戸越銀座』の看板が表れました。

この『骨こつケア 涼み処 in 戸越銀座』では、無料で骨密度測定を体験することができ、それによって骨の健康や骨密度への意識を高めるきっかけづくりができる場となっています。さらに、気軽にクールシェアできるコミュニケーションスペースとしても活用してもらえたら、というコンセプトなのだそう。クールシェアとは、環境省が推進する地球温暖化対策の一環で、夏の暑い日に家でひとりが一台のエアコンを使うのではなく、涼しいところに集まって、ひとり当たりのエアコン使用を見直し、涼を分かち合う取り組みのことだそう。なるほど、いいアイデアですね！

私も実際に訪れましたが、中に入って「わー、涼しい」となったところで、リラックスした雰囲気で骨密度をゆっくり計測できるとは一石二鳥だと感じました。骨密度、私はたまたま人間ドックで計測していたのですが、通常の健康診断では計測することができませんよね。気になっている人はたくさんいると思うので、この機会、逃したらもったいないです。

そして気になる検査の結果は、自分の年代の平均値の98.1％、20代の平均と比べるとなんと91％とのこと！ 以前の人間ドックでも同じように、同世代平均より少し下、という数値だったので、「わーん、やっぱり平均より低いんだ…」と少々悲しくなりました。が、これを知っているのと知らないのでは大きな差！ いま、平均より少し下回っているのであれば、ここから先、ガクンと下がらないように、曲線をいかになだらかにもっていくかを対策していけるので、むしろありがたいと感じます。私はいま、まさにちょうど骨量が減少しはじめるカーブに突入したくらいなので、気づきがもらえてよかったです。

ガイドブックにも書いてありましたが、かかとを刺激するような運動（ウォーキング、ランニング、かかと落としなど）を行うこと、カルシウムやビタミンＤなどを意識することなどを心がけていくといいそうです。

さらにはこちらの涼み処のネーミングにもなっている「骨こつケア」ですが、アサヒグループ独自の菌である「枯草菌（バチルス・サブチルス）C-3102株」を配合したサプリメントで加齢とともに低下する骨密度を高めるのに役立つ機能性表示食品となっています。

そもそも骨密度が低下する原因は、加齢によって、骨をつくる「骨芽細胞」と骨を壊す「破骨細胞」による骨代謝の活動のバランスが崩れてしまうこと。そこにこの「枯草菌（バチルス・サブチルス）C-3102株」が働くことで、破骨細胞の働きを抑え、さらには腸内の善玉菌であるビフィズス菌も増やしてくれるというのです。実際に「骨こつケア」を約6か月（24週間）摂取したグループでは、骨密度が優位に上昇したという臨床試験のデータもあるというから心強いですね。

骨にアプローチしたサプリメント、というと「高齢者がのむものでしょ、まだ早いかも」なんて思いがちですが、骨の健康維持のために早くからとっていくことがむしろおすすめで、私のようなちょうど過渡期で、しかも平均値を下回っている女性なら、とっておいたほうがいいということもわかりました。

この日たまたま、50代の娘さんと80代のお母さんという親子が体験に訪れており、すでにこちらのサプリメントを定期摂取して1年余りたつようなのですが、数値もよく、特にお母さまのほうは骨密度が年代の平均値の150％という驚異的な数字をたたき出していました。もちろんサプリメントだけでなく、日頃からのしっかりとした運動と栄養補給があってこそ、ですが、とっても元気なおふたりだった、ということで、親子での骨密度計測もいいなと感じました。

FYTTEの読者のみなさんはご自身の健康について日頃から工夫していると思うのですが、それがひいては家族の健康にもつながっていきますよね。骨のケアだったら、自分の親世代を意識して「ちょっと一休みしがてら、ふたりで一緒に骨密度でも測ってみよう」ぐらいな気持ちでこちらを訪れるのもおすすめです。

今週末～来週にかけても暑さはまだまだ続き、さらに強まる可能性もあるそうです。暑さをしのぎながら、健康意識を高められる『骨こつケア 涼み処 in 戸越銀座』、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。（編集長ホボ）

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