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作り置きで菌活! みそ汁に入れたい、お手軽・ヘルシー「発酵きのこ」の作り方 #腸活レシピ

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発酵きのこ

菌の働きでうまみが増す発酵食品。この漬けものを使ったみそ汁が腸活におすすめなのだそう。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに保存が効いて、いろいろな料理に活用できる「発酵きのこ」を教えていただきます。

監修 : エダジュン

料理研究家。管理栄養士。Soup Stock Tokyoにて本社勤務を経験したのち、料理研究家として独立。「パクチーボーイ」の愛称で書籍や雑誌、イベントやTV出演。またレシピ開発、料理教室主催、社員食堂のプロデュースなど幅広く活躍。ワクワクする料理・レシピが人気。著書に『クセになる! パクチーレシピブック』(PARCO出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役スープ150』(誠文堂新光社)がある。

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Contents 目次

乳酸菌、食物繊維たっぷり!「発酵きのこ」で菌活&腸活

発酵きのこ

こんにちは! 管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は、きのこです。

そして、きのこを4〜5日ほど置いて発酵させていただきます。
きのこのうま味がより強くなり、ほどよい酸味がクセになります。
塩味もしっかりとするので、みそ汁や鍋の具材、パスタなどの炒めものに使ってもよいです! 必ず火を通してから使いましょう!

<材料 作りやすい量>
・しめじ 1パック(100g)
・まいたけ 1パック(100g)
・水 200ml
・塩(約2%) 小さじ1

<作り方>

しめじ、まいたけ、水、塩などの材料

1.しめじは石づきを切る。まいたけは手でほぐす。
※表面に汚れがあったら、濡れた布巾でふく。

食塩水を作る

2.水と塩を混ぜて、塩水を作る。

チャック付き袋に材料を入れてもみ込み、冷蔵庫で保存する

3.チャックつき保存袋に(1)と(2)を入れて、もみ込み、袋の空気を抜き、冷蔵庫で4〜5日保存する。
※水がにごって、酸味の香りが出てきたら、一度火を通してから料理に使ってください。

発酵きのこで作ったみそ汁

【おすすめの食べ方はみそ汁!】
発酵調味料のみそと一緒に合わせて、腸活しましょう!
※塩味はあるので、味は調整しましょう。

!!栄養メモ!!
しめじはもともと菌活食材として、腸の環境を整えてくれます。
カロリーも低めで、食感もよく、値段もリーズナブルですので、ぜひ、日々の生活にとり入れましょう。

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