まず涙袋メイクについて。
ハイライトカラーと影色を使って涙袋をふっくら見せるメイクのこと。

瞳がうるうる見える効果や、あざとかわいい目もとになると若い世代でブームとなりましたが、アラフォーの大人世代にも浸透しつつあるようです。

私も少し前から下まぶたのメイクをするようになったのですが、きっかけは年齢による目尻の小ジワと目の下の薄いシワが気になり出したこと。

目の下にハイライト系やラメ感のあるアイシャドウを軽くのせると、キラキラのラメに目がいって、シワが気にならなくなったので、昨年からとり入れているのですが、目の下の薄い皮膚の摩擦になっていないかなど、やや心配でした。それから涙袋専用のアイシャドウを使うようにしていたのですが、「ウォンジョンヨ」の「メタルシャワーペンシル」を使ってみたら、下まぶたをそんなにこすらず、ひと塗りでしっかりシャドウが入るので、感動。

韓国ブランドコスメの「ウォンジョンヨ」とは、韓国アイドルのメイクを手がけるメイクアップアーティストであるウォン・ジョンヨ氏のノウハウを簡単に再現できるようにと開発されたブランドです。質感と色味にとことんこだわり、涙袋も簡単に作れる７色のアイシャドウパレットや簡単にアイドル肌が目指せるトーンアップベース、マスカラ、クッションファンデーションなど、韓国アイドルに近づける商品をそろえています。

次から次へと使ってみたいコスメが出てくるので、新調などが大変ですが、１本持っていると便利かな、と思います。

３月に発売された「メタルシャワーペンシル」は、「01 ドリームハグ」「02 サンドムーン」「03 ブロンズベージュ」の３色、1,650円税込。高密着・ウォータープルーフで落ちにくく、ひと塗りで簡単に下まぶたにシャドウが入る涙袋が完成するなめらかな描き心地のシャドウペンシルです。ヒアルロン酸、マカダミア種子の２種類の美容成分配合です。

写真右：「01 ドリームハグ」は、ベイビーピンク。ひと塗りでぱっと輝き、華やかさを演出。白肌を際立たせてくれます。ピュアでかわいい印象の色味です。

写真中央：「02 サンドムーン」は、輝くライトベージュ。明るくぷっくりした涙袋が作れる王道カラーでツヤツヤ感がいちばん。迷ったらまずはこれを選ぶべし。

写真左：「03 ブロンズベージュ」は、ツヤと立体感をプラスするヘルシーブロンズ。肌なじみがいちばんよく、ナチュラルに仕上がります。ブロンズ色が強く、健康的、大人っぽさをイメージする人はこちらを。

腕に３色の色味をつけてみました。このシャドウペンシルは１、２回ラインを引いただけできれいに発色してくれました。

使い方は、まぶたに沿って塗り、お好みで指やブラシでぼかします。目頭から目尻へ、一方向にスライドして塗ると、よりきれいに密着します。すぐにピタッと密着して、こすっても水で流しても落ちにくいです。なのでメイクオフの際は、クレンジングを使用して落としたほうがよさそう。

メイクを行う際、下まぶたのくすみやクマをコンシーラーやファンデーションなどでしっかりカバーしておくとより、下まぶたのメイクがよりきれいに仕上がります。私は、ぷっくりとした涙袋を作りたい、というよりは下まぶたにツヤと立体感をプラスしたい、が目的なのでラインの幅は控えめに引いています。

また、マスクをはずした際に、ほおの縦幅がきゅっと小さく見える視覚効果もあるので、小顔に見えるかな、と思います。自分好み色やアイテムを見つけて、下まぶたのメイクを試してみてください。

（編集 マチ）

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