昔はあんなに肌がきれいだったのに、だんだんくすみやキメの粗さが気になってきた…こんな風に感じることはありませんか？　私もここ１～２年で肌トラブルが少しずつ気になるようになり、肌の変化を感じるようになりました。夏はベタつくのがイヤだから化粧水と軽く乳液をつけるだけというシンプルなスキンケアでもとくに問題なかったのに、年齢を重ねるごとにあまりにシンプルすぎるスキンケアではなんとなく肌のハリがよくなかったりくすみが気になったり…。最近は目の横に茶色いシミのようなものができてなかなか消えないというトラブルまで発生してしまいました。

そこで考え始めたのが「エイジングケア」について。エイジングと聞くと、40代くらいから？と思いがちですが、じつは「エイジング」は「年を重ねる」という意味で「エイジングケア」は老化防止などの意味で使われることが多いのだとか。20代前半までは毛穴の黒ずみやニキビなど肌表面のトラブルが気になることが多いのに対し、20代後半～30代では肌のハリやツヤ感がなくなったりニキビや吹き出物の治りが遅かったりというように、肌表面だけでなく肌内部からくる奥深いトラブルが気になるようになるのだそう！　まさに私は20代後半に入ったとたんにこのような肌トラブルが気になるようになってきています。

とはいえ、いったいどんなアイテムを使えばいいものか、もともとシンプルで手間のかからないスキンケア方法を好んでいる私としては、ふだんのスキンケアにエイジングケアをプラスしてもいつもと同じくらいの手軽さ、と言うのが理想です。そんなときに見つけたのが「肌ラボ 極潤 ハリパーフェクトゲル」。

肌ラボのアイテムはこれまでも何度か使ったことがあり、敏感肌の私もトラブルなく使える大好きなメーカーなので、エイジングケアデビューとしては個人的にもぴったりのアイテム！
２種の有効成分と３種のうるおい成分が配合されており、シワを改善し、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防いでくれる、まさに大人肌の悩みに寄りそったジェルクリーム。エイジングケアとしての働きはもちろん、何といっても「化粧水」「乳液」「美容液」「クリーム」「パック」の５つの機能を持ち、これひとつでスキンケアが完了するオールインワンタイプなのでズボラさんにはぴったりのアイテム！　私は入浴後と朝の洗顔後に使っているのですが、あっという間にスキンケアが完了し、しかもエイジングケアまでできるというのが本当にラクでうれしいです。

公式サイトにはジェルクリームと書いてありますが、けっこうしっかりめのクリームのようなテクスチャーで香りはほとんどありません。肌に乗せるまでは「けっこう重たそう…」という印象ですが、とても伸びがよく肌なじみがいいので使いやすいです。クリームなので保湿力もバツグンで、お風呂上がりの乾燥した肌に塗っても、朝までしっかりとうるおいが保たれています。
夏場はベタつくのが苦手という人も中にはいるかもしれませんが、私は基本的にエアコンの効いた部屋で過ごすことが多いのでこのくらいの保湿力があったほうがうれしいです♪

無香料、無着色、アルコール（エタノール）フリー、パラベンフリーで、敏感肌の私の肌質に合っていたのかもしれませんが、塗った翌日からだんだんと肌がやわらかくなっているような感じがあり、使用して１か月ほどで肌が以前よりもちもちとしてきました（効果には個人差があります）！
まだまだエイジングケアの第一歩目ですが、少しずつ自分の年齢に合ったスキンケアをとり入れていきたいな～と思っています（編集M）

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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。