豚しゃぶと納豆ソースの組み合わせは相性抜群! 何度食べても飽きないヘビロテレシピです。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめの「豚しゃぶと納豆ソースの冷やしそうめん」を教えていただきます。
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毎日食べたい「豚しゃぶと納豆ソースの冷やしそうめん」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日は納豆で腸活レシピです。
納豆は具材として食べるのはもちろんおいしいですが、濃厚な味わいのタレとして食べるのもおすすめです! ひきわり納豆を使うと具材となじみやすいですが、もし小粒を使う場合は、包丁でたたいて細かくしてください。しょうがをキリッときかせて、さっぱりといただけるので暑い夏にぴったりのレシピです。
<材料 1人分>
・豚ロースしゃぶしゃぶ肉 8枚
・そうめん 1束
・小ねぎ(小口切り) 適量
(A)
・しょうが(すりおろし) 小さじ1
・納豆(ひきわり) 1パック
・ポン酢 大さじ3
<作り方>
1.そうめんはパッケージ規定時間にゆでて、氷水で冷やし、水気をきる。
2.たっぷり沸かした熱湯に豚ロースを30秒ほどゆでて、氷水にあげる。
3.器に(1)、(2)とお好みで氷、小ねぎを添えて、混ぜた(A)のソースをかける。
!!栄養メモ!!
納豆は「大豆」でできているので、オリゴ糖が含まれております。オリゴ糖は、善玉菌のエサとなるので、腸内細菌を増やしてくれます。また、納豆には「納豆菌」が含まれています。その納豆菌は、生きたまま腸内まで届いてくれます。ほかの乳酸菌は、胃に入った段階で、胃酸にやられてしまい、生きたまま届かない場合があります。
さらに、納豆にはビタミンEも含まれており、コレステロールを下げて、血液循環もよくなるため、筋肉の疲れにも効果的であり、夏の疲れた体に摂取するとよいです。ぜひいつもの食卓にとり入れてみてくださいね。