冬が旬なイメージがあるごぼうですが、じつは春から初夏に栽培される新ごぼうは「春ごぼう」「夏ごぼう」とも呼ばれて収穫されているんです。味、食感が魅力的なごぼうが冬だけでなく春もおいしく食べられるなんてうれしいですね。今回は、人気料理家・管理栄養士のエダジュンさんのレシピより、ごぼうを使った簡単レシピ3つをご紹介します。
Contents 目次
ピリ辛で食欲そそる味!「ごぼうのピリ辛しょうゆ漬け」
<材料 作りやすい分量>
・ごぼう 2本(200g)
(A)
・鷹の爪(タネなし・輪切り) 1本
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1
<作り方>
1.ごぼうは縦半分に切り、さらに縦3等分に切る。
2.たっぷり沸かした熱湯に(1)を入れて2分ほどゆでて、水気をきる。
3.チャックつき保存袋に(2)を入れて、半日漬ける。
ダイエット中のおつまみに!「ごぼうスティックのオイスターペッパー」
<材料 2人分>
・洗いごぼう 1本(100g)
・塩、黒こしょう もみこみ用に各少々
・片栗粉 大さじ2
・ごま油 大さじ2
・オイスターソース 小さじ2
・黒こしょう 小さじ1/4
<作り方>
1.ごぼうは皮をそぎ、7cm長さに切り、縦4等分にして、塩と黒こしょうでもみ込み、片栗粉をまぶす。
2.フライパンにごま油をひき、中火で(1)を3〜4分ほど揚げ焼きにする。
※フライパンに余計な油が残っている場合は、ふきとる。
3.(2)にオイスターソース、黒こしょうを入れて、全体を和える。
何度も食べたくなる!「ごぼうとツナのごましょうゆバター炒め」
<材料 1〜2人分>
・ごぼう 130g
・ツナ缶(ノンオイル) 1缶(70g)
・バター 10g
・しょうゆ 大さじ1
・すりごま(白) 大さじ1
<作り方>
1.ごぼうは皮をそぎ、ななめ切りにする。ツナ缶は水けをしっかりときる。
2.フライパンにバターを溶かし、中火で(1)のごぼうをしっかりと焼き色がつくまで炒める。
3.(2)にツナ缶を入れて、サッと具材とからめながら炒めて、しょうゆで味つけをし、すりごまをふりかける。
いかがでしたか。
ごぼうは皮の部分にこそ、栄養がギュッと詰まっているので、泥などをしっかりと洗って、使いましょう。また、アク抜きなどをすると、せっかくの食物繊維や栄養が逃げてしまうので、今回はしっかりと揚げ焼くのでそのまま使ってくださいね。
FYTTEには、ほかにもいろんなレシピが載っています。
ぜひ、参考にしてみてください。