「雑穀おにぎり専門店maimai」ってこんなお店

マイマイの店主、太田宇寛さんは、元バリバリの商社マンだったという経歴の持ち主です。
そんな太田さんは商社マン時代、年の3分の１は中国に滞在し、毎晩お酒を大量に飲む生活で、日本滞在時は夜中の12時から焼肉へ行くというような、非常に偏った食生活を送っていたそうです。
ある日の健康診断で、医師から「いつ何があってもおかしくない状態」と言われるほど、健康被害が深刻になっていたことをきっかけに、商社を退職されます。
その後、雑穀をとり入れた食生活へ改善。とくに３食飽きずに食べられる、「雑穀おにぎり」を食すること３か月。代謝がよくなり、さらに９か月経った頃には、体重が10kg落ちて、健康診断時の数値も、正常値に近い値まで回復したそうです。
そんなご自身の経験をきっかけに、毎日飽きずに食べられる雑穀おにぎり店を始められました。

現在の太田さんは、至近距離で見てもツルツルの美肌の持ち主！　健康だけでなく、雑穀おにぎりは美肌にもよいことを、太田さんが証明してくれていました。
「マイマイ」は、新潟産コシヒカリをベースに、選び抜かれた９種の雑穀（押し麦、はと麦、もち黒米、もち赤米、もちきび、もちあわ、黄大豆、とうもろこし、発芽青玄米）で作る、オリジナルブレンドの雑穀おにぎり専門店。
オリジナルブレンドの雑穀には、発芽青玄米を使っているのが特徴です。にがり水に浸けることで、玄米特有のクセがなくなり、とっても食べやすいんです。不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていて、栄養満点！　注文を受けてから握ってくれるので、でき立てのおいしさが味わえます。

炊きたての香りがちがう！　期間内は、新作、定番すべて富士山の銘水使用

今回「マイマイ」は、富士山の銘水とコラボします。富士山の標高1,000m地点に位置する、深さ273mの井戸から採水した、硬度24度の軟水である「フレシャス」の天然水を、雑穀米を炊飯するお水、おにぎりに合わせて提供するみそ汁に使用しています。
期間内は、新作のおにぎりだけでなく、なんと定番のおにぎりにも天然水を使用。いつもよりスペシャルなおにぎりが食べられるんです。
太田さんいわく、天然水を使うと炊きたての雑穀米の香りが全然ちがったのだそう！　食べると雑味がなく甘みが増していて、見て、食べて、そのちがいに驚いたそうです。

期間限定メニューはこちら！

期間限定のおにぎりは２種。どちらも、フレシャスの採水地がある、山梨県のごはんのお供のなかから店主が厳選したうえ、SNSによる人気投票により決定したメニューなんです。

ひとつは、「鳴沢菜しぐれおにぎり」（単品価格税込290円）。鳴沢菜とは、山梨県の鳴沢村で江戸時代から栽培されている蕪菜（かぶらな）の１種です。漬けものではなく、こんにゃくやしその実と佃煮にしたものを、たっぷりと入れています。
もうひとつは、「もろみみそおにぎり」（単品価格税込320円）。
つぶつぶとした食感の残る山梨県のもろみみそは、やさしい甘さでほかほかの雑穀おにぎりとベストマッチしています。

単品よりお得な、「おにぎり2種とみそ汁のセット」（日替わりのお惣菜小鉢付き）は税込で1,000円。
そして、雑穀米だけでなく期間内のみそ汁にも、フレシャスの天然水が使用されています。あら削り節でていねいにだしを取り、小松菜、えのき、油あげ、豆腐と具だくさんなのもうれしい。

おにぎりブームの今、ぜひ食べに、買いに出かけてみてくださいね。

【店舗情報】
※ 雑穀おにぎり専門店maimai　　　https://maimaionigiri.jp/
有楽町店（東京交通会館地下1階）
松屋浅草店（地下1階/テイクアウト専門店）

【取材】
※ 富士山の銘水株式会社　https://www.fuji-meisui.co.jp/