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CATEGORY : ダイエット |考え方

「ちゃんと食べて、ちゃんとやせる」の新常識。MCTオイルと血糖値コントロールで一生太らない体を手に入れる『ケトライフ』

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ケトライフ

2026年5月14日、勝山ネクステージ取締役・関根麻人さんの新刊『KETO LIFE(ケトライフ)』の出版を記念したトークイベントが開催されました。登壇したのは、自ら30kg以上の減量に成功した経験を持つ著者の関根さんと、ケトジェニックダイエットの第一人者である管理栄養士の麻生れいみ先生。健康意識が高まる一方で、なぜ多くの人が本質的な健康にたどり着けないのか。「血糖値コントロール」と「良質な脂質」を軸にした、現代人に最適化された新しい食事術「ケトライフ」の実践法について、熱い対談が行われました。

監修 : FYTTE 編集部

ダイエット専門誌として1989年に雑誌創刊し、2016年よりWEBメディアに。ダイエットはもちろんのこと、ヘルスケア、ビューティなど体の内側からも外側からも美しくかつ健康でいるための体づくりのノウハウを、専門家への取材とともに紹介。“もっと、ずっと、ヘルシーな私”のキャッチフレーズとともに、編集部員も自らさまざまなヘルシーネタを日々お試し中!

Contents 目次

管理栄養士 麻生れいみさん × 著者 関根麻人さんによるトークセッション

関根さんと麻生先生

まずは、登壇者のおふたりの自己紹介からお届けします!

関根さん:勝山ネクステージの関根です。私は取締役として商品開発をメインに、営業、製造、輸入、そしてYouTubeでの情報発信まで幅広く携わっています。かつて大手食品メーカーに勤めていましたが、本質的な健康情報を届けたいという思いから、現在はひとりでも多くの人に健康をお届けすることをミッションとしています。

麻生先生:管理栄養士の麻生れいみです。医療栄養学をベースに、医療機関での栄養指導をはじめ、テレビ監修・出演、出版活動を行っています。現在は慶應義塾大学SFC研究所「食・フードサイエンス&テクノロジー共同研究機構」でも、持続可能な食の研究に取り組んでいます。今日は関根さんと「ケトライフ」について深掘りできるのを楽しみにしています。

拡大する健康市場と「2人に1人が50代」の現実

関根さんと麻生先生

関根さん:今、健康食品市場は世界的に拡大しており、2028年には世界のウェルネス経済全体が9兆ドル規模になるとも言われています。しかし、世界でも、もちろん日本でもこれほど健康に関する市場が伸びているのに、「100%健康で不安がない」という人はどれほどいるでしょうか。

麻生先生:本当にそうですね。今は高齢化が進み、日本の人口の「2人に1人が50代以上」という状況です。健康情報はあふれていますが、不安を抱える人はむしろ増えているように感じます。

関根さん:SNSの普及もあり、極端な情報が拡散されやすいのも原因かもしれません。そんな中、ここ数年で劇的に注目され始めたのが「血糖値(血糖コントロール)」です。以前は健康診断の数値でしかなかったものが、最近ではリブレなどの24時間血糖測定器の普及により、一般の人もリアルタイムで意識するようになりました。

麻生先生:リブレによって、血糖値の裾野がぐっと広がりましたよね。

関根さん:私自身も年間180日ほどリブレを装着してデータをとっています。そこから見えてきたのは、多くの不調が、無意識に摂取している「隠れ糖質」や添加物による血糖値の乱高下から来ているという事実です。

30kg減量を支えた「分子栄養学」との出会い

関根さん:じつは私、かつては体重が100kg近くありました。今は65kgですが、当時は不健康そのものでした。

麻生先生:30kg以上の減量はすごいですよね。何がきっかけだったんですか?

関根さん:前職の大手食品メーカー時代に体調を崩した際、看護師である妻のアドバイスで栄養について猛勉強したんです。そこで出会ったのがMCTオイルでした。運動もせず、ご飯も大好きなので完全に断つことはせず、MCTオイルをとり入れ、分子栄養学の視点で食事を見直しました。

一方で、かつて私が販売していた大手食品メーカーの「健康」を謳う商品の中身が、糖質を多く含む原材料が使われいていることに違和感を覚えました。家族や大事な人にも自信を持ってすすめられるものを届けたいという思いが強くなり、会社を辞めて今の道に進みました。この本(著書『ケトライフ』)には、そんな私の実体験と、正しい情報にアクセスしてほしいという切実な想いを込めています。

続いては、今回のイベントの中枢となる話題に入ります。
みなさんもその違いや疑問に感じていた部分ではないかな、と思います。

「ケトライフ」と「ケトジェニック」の違いは何?

ケトライフ

麻生先生:一般的に「ケトジェニック」というと、非常に厳しい食事制限のイメージがありますよね。

関根さん: はい。恐らく多くの人がイメージされる従来のケトジェニックは、1日の糖質を20~30g以下に抑えるなど、非常にストイックです。厳密に守ろうとすると、お米はほとんど食べられませんし、野菜も糖質の多いものは控えるなどかなり制限が多くなってしまいますね。

麻生先生:ケトジェニックはもともと、難治性てんかんの治療食として開発された歴史があるためどうしてもハードルが高い印象ですよね。日本でも2016年に「てんかん食(ケトン食療法)」として保険適用が認められましたが、治療用は本当に管理が大変なんです。当時は今のようにMCT関連の商品ラインナップがほとんどなかったので、大量の油を分離しないよう一生懸命ミキサーで混ぜて飲むような指導をしていました。

関根さん:はい。そこで私が提唱するのが「ケトライフ」です。これは、糖質を敵として排除するのではなく、「血糖値の急上昇を防ぐ」ことに重点を置いたライフスタイルです。

わかりやすく言うと、
ケトジェニックは、治療やダイエットを目的とした、厳格な糖質制限が必要。
ケトライフは、血糖値をコントロールし、良質な脂質(MCTなど)を味方につけることで、日常生活にムリなく「ケトン体エンジン」をとり入れるライフスタイルです。

食べながら整える「ケトライフ」の考え方や実践法

ケトライフの本を持つ関根さんと麻生先生

麻生先生:私たちの体は、糖質をエネルギーにするエンジンと、脂質をエネルギーにするエンジンの両方を持つ「ハイブリッド車」のようなものです。現代人は糖質過多で脂質エンジンがさびついています。それを動かすスイッチとしてMCTオイルが役立つわけですね。

関根さん:具体的なケトライフのポイントは非常にシンプルです。

1.血糖値のコントロール:糖質をゼロにするのではなく、急上昇させない食べ方を意識する。
2.MCTオイルの活用:さびついた脂質エンジンを回すブースターとしてとり入れることができる。
3.12時間の空腹時間:なるべく夜7時に食事を終え、翌朝7時に食べることを意識する。この睡眠を利用した12時間は、自然とケトン体生成のスイッチが入る「アンチエイジングタイム」です。
4.たんぱく質と食物繊維:体の土台を作るたんぱく質を1食20g程度(×3食)を、しっかり摂取すること。

麻生先生:朝起きたときにお腹が「グーッ」と鳴る。それがケトン体が出ているサインであり、体が修復されている証拠でもありますね。

関根さん:書籍『KETO LIFE』では、私の過去の「デブ関根」と現在の私、そして妻や娘も友情出演する漫画を交えて、こうした仕組みを分かりやすく解説しています。難しい成分化学の話ではなく、日常の選択を少し変えるためのガイドブックです。

イベントで提供された「ケトライフ」におすすめの低糖質・良脂質メニュー

無添加ソーセージと無添加ベーコン

イベント当日は、ケトライフを体感していただくためのスペシャルメニュー・勝山ネクステージの「無添加ソーセージとベーコン」を試食しました。肉厚のあるソーセージで食べ応えがあります。厚切りのベーコンも、とてもおいしかったです。

関根さん:今回ご提供した製品は、結着剤(リン酸塩)、発色剤(亜硝酸Na)、保存料、うま味調味料、酵母エキス、たん白加水分解物を使用せず、素材本来の味わいを追求した無添加製法が特長です。余計なもので味を“作る”のではなく、肉そのもののうまみをていねいに引き出す。そんなこだわりから生まれた製品は、ケトライフにおいても、安心してとり入れられる良質なたんぱく源・脂質源として親しまれています。

「何を食べるか」と同じくらい「何が入っていないか」を選ぶことが、ケトライフの実践には欠かせません。ぜひ、このおいしさを通じて「ちゃんと食べて、ちゃんと整う」感覚を味わってください。

最後になりますが、健康のために幸せを犠牲にするのはおかしいと私は思います。正しい知識を持って、おいしく食べながら、より幸せな人生を送る。そのための手段として『KETO LIFE』がみなさんの助けになれば幸いです。

 

取材・文/FYTTE編集部

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