30代で乳がんを経験したことをきっかけに、自身の食生活や体と向き合い、腸活アドバイザーの資格を取得したはらしおりさん。40代になり、今までとは違う体の変化や不調を感じるなかで、たどり着いた「ムリなく、おいしく続けられる腸活」をテーマに、発酵食品や食物繊維をとり入れたレシピを考案しています。
今回は、著書『はらしおりの2週間でからだと心がすっきり!一生モノの腸活ごはん』(宝島社)の中から、腸活レシピを3つご紹介します。
Contents 目次
腸活ごはんのポイント
ご紹介する腸活ごはんの必須食材は「発酵食品」と「食物繊維」。著者のはらさんはこの2つの食材をバランスよく食べ、お腹の中から整えることが、心も体も健やかに過ごすために大切だと言います。
「発酵食品は腸内環境を整え、食物繊維は腸の善玉菌のエサになります。発酵食品(菌)+食物繊維(エサ)をセットでバランスよくとり入れることがお腹の中を整え、心も体も健やかに過ごす腸活の基本です!」(はらしおりさん)
今回は、「主菜」と「サラダ」から3つレシピをご紹介します!
手羽元とじゃがいもの梅煮

免疫力アップに! じゃがいものビタミンCと梅干しのクエン酸でダブル効果
<材料(2人分>(所要時間20分)
・鶏手羽元 6本
・じゃがいも 3個
・梅干し(塩分濃度18%)2個
・だし汁 300ml
・酒、みりん 各大さじ1と1/2
・砂糖 大さじ1
・サラダ油 小さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・大葉(千切り) 2枚分
<作り方>
1.鶏手羽元は皮を下にして骨の両端に切り込みを入れて開く。じゃがいもは4等分に切って水に5分さらし、水気をきる。梅干しは種をとる。
2.フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、手羽元を皮目から入れて両面に焼き色がつくまで焼く。じゃがいもを加えて油が回るまで炒める。
3.Aと梅干しを加えて混ぜ、沸騰したらアクをとって落しブタをし、さらにフライパンのフタをずらして置き、弱めの中火で10分煮込む。フタをとってじゃがいもに竹串がすっと通ったらしょうゆを加え、2分煮る。器に盛りつけて大葉をのせる。
【ポイント】フタをずらして置くと、じゃがいもが崩れにくくなります。
うまみたっぷり! 鮭の治部煮

便秘に⚪︎。金沢を代表する郷土料理を鮭でアレンジ!
<材料(2人分>(所要時間20分)
・生鮭の切り身 2切れ
・里いも 160g(正味120g)
・にんじん 1/2本
・しいたけ 2枚
・ほうれん草 2株
・塩 適量
・薄力粉 大さじ1
・だし汁 300ml
・酒、みりん、砂糖 各大さじ1
・しょうゆ 大さじ1と1/3
<作り方>
1.鮭は4等分に切り、塩ひとつまみを振って10分置き、表面の水気をペーパータオルで拭きとり、薄力粉をまぶす。里いもはひと口大に切り、塩小さじ1/2をもみ込んで水ですすぎ、ぬめりをとる。にんじんは乱切りに、しいたけは4等分に、ほうれん草は塩茹でして水にとり、水気を絞って4cmの長さに切る。
2.鍋にA、里いも、にんじん、しいたけを入れて煮立たせ、少しずらしてフタをし、弱めの中火にして10分煮る。
3.しょうゆを回し入れて弱火にし、鮭を加えて30秒経ったら裏返し、フタをずらしてのせ、5分煮る(鮭を入れてすぐ裏返すと薄力粉がはがれるため、少し置いてから裏返す)。器に盛りつけてほうれん草を添える。
【ポイント】少しずらしてフタをすると、ふきこぼれるのを防止できます。
アボカドとキウイの生ハムサラダ

美肌におすすめ。キウイの酵素の力に乳酸菌の働きが加わってGood
<材料(2人分>(所要時間5分)
・アボカド、キウイ 各1個
・生ハム 2枚
・モッツァレラチーズ 30g
・レモン汁 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1/2
・塩 ひとつまみ
・こしょう 少々
・オリーブオイル お好みで
<作り方>
1.アボカドはひと口大に、キウイは1cm厚さのいちょう切りにする。
2.ボウルにAを入れて混ぜ、1を加えて和える。生ハムとモッツァレラチーズを手でちぎりながら加えて和える。
3.器に盛りつけ、お好みでオリーブオイルを垂らす。
【ポイント】崩れやすい具材が多いので、ゴムベラなどでやさしく和えます。

参考書籍/『はらしおりの2週間でからだと心がすっきり!一生モノの腸活ごはん』宝島社/2026年7月21日発売
著者:はらしおり
料理研究家。Instagramフォロワー10万人超。「忙しくても毎日続けられる簡単腸活料理」をテーマに発信。身近な食材や発酵食品を使った、手軽でおいしいレシピが幅広い世代から支持を集める。雑誌や料理メディアNadia、食品メーカーへのレシピ提供など幅広く活動。本書が初の著書。
文/FYTTE編集部



