おいしく食べてダイエット＆健康効果を高める「焼きねぎ」お試しレポート【オトナのゆるビューティライフ】

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料理でおなじみの食材、長ねぎ。今の時期はとくに鍋料理でも大活躍ですよね。おいしくていつも食べている、という人も多いかと思いますが、じつは長ねぎの健康効果を引い出す食べ方は煮たり、そのまま食べるのではなく「焼く」こと。ダイエットにも、風邪やインフルエンザ予防にも効果的な「焼きねぎ」に、イラストレーターの猫嶋いおりさんが１週間チャレンジ！

イラストレーター：猫嶋いおり（イラストレーター）

愛媛県の中心部で夫と娘と暮らす、どこにでもいそうなイラストレーター・漫画家・兼主婦。日々家族の健康と自分の健康と体重を気にかけつつ制作活動に勤しむ毎日。
Twitter：@nekoshima0827

Contents 目次

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真冬のわりにあたたかい日が続いておりますねそれでも足の先が冷える…調子が悪い…という人が多いのでは第25回焼き長ねぎ今回の主役は鍋にそえものに大活躍の長ねぎ、それも…焼きねぎが主役です第7回で出てきたときはもうちょっと硬派だったのに…そう、長ねぎ登場は今回で2度目我が家でも定番の冬の味覚のひとつです特にヌルッとしたフルクタンという成分をじょうずにゲットできるとダイエットにも効果的なんだとか。そのためにも焼くのがいちばん!あー!!まってまってちゃんと効果的な方法をお伝えします!

まず試しておどろいたのは末端冷え性が改善したこと足が冷たくない!質の悪かった眠りも改善しましたスッキリ爽快!おすすめのお手軽レシピは焼きねぎ入り根深汁池波正太郎著「剣客商売」の冒頭にもでてきますそれを猫さん流にアレンジしました我が家のねぎメニュー代表格ですまず長ねぎを5㎝づつに切って包丁の背でたたきます鍋を熱して長ねぎを強火でサッと色がよくなるまで焼き火を止めてごま油をからめます鍋からねぎは1度取り出しますが鍋はそのまま使います同じ鍋で軽く油揚げをいため、少しこげ目がついたら水を入れてだしの素を加えてひと煮立ち焼いたねぎを戻し入れお味噌をといてひと煮立ちしたら完成です!洗いものも少なく体もポカポカ材料もアレンジ自由ですねぎとゴマ油のいい香りがしますよ!ぜひお試しください!

こんなレシピもおすすめです！

まぐろのユッケ納豆＜250kcal＞

「血液がサラサラになる、ごはんのお供レシピ」

【材料】（２人分）
焼きねぎ…1/2本分
納豆…１パック
まぐろ…150g
◎すりおろしにんにく…少々
◎しょうゆ…大さじ1/2
◎コチュジャン…小さじ１
◎ごま油…小さじ２
卵黄…１個
白ごま…適量
かいわれ大根…適量

【作り方】
（１）焼きねぎは1cmの長さに斜め切り、まぐろは1cm角に切る。
（２）ボウルに（１）、納豆、◎を入れて和える。
（３）皿にかいわれ大根を敷き、（２）、卵黄をのせて白ごまを散らす。

鶏とごぼうのクリーム煮＜386kcal＞

「しつこい便秘を解消する、お腹満足レシピ」

【材料】（２人分）
焼きねぎ…１本分
鶏もも肉…１枚（250g）
ごぼう…1/2本（100g）
エリンギ…１本
バター…15g
酒…大さじ２
水…50ml
牛乳…200ml
薄力粉…大さじ１
塩・こしょう…適量
イタリアンパセリ…お好みで

【作り方】
（１）鶏肉はひと口大に切り、塩とこしょうをまぶす。ごぼうは斜め切り、エリンギはくし切りにする。
（２）ボウルに薄力粉を入れて牛乳を少しずつ加えてダマができないように混ぜる。
（３）鍋にバターを熱して、鶏肉の皮目を下にして焼く。焼き色がついたらひっくり返してごぼう、エリンギを加えてさらに焼く。
（４）酒、水、塩を入れてふたをし、10分蒸し煮にする。
（５）（２）と焼きねぎを入れてとろみがつくまで煮る。お好みでイタリアンパセリをのせる。

＜参考にした書籍はこちら！＞

『病気にならない焼きネギ健康法』著者：平柳要（サンマーク出版）