イベントテーマは「自分にフォーカス！」

フィットネス＆ウェルネスイベント「The Fit&Wellness Live2023 June」。今回のテーマは「自分にフォーカス！」です。FYTTE編集部が2023年のヘルスケアの流行を予想した「FYTTEヘルスケアトレンド2023」では、“もっと自分に寄り添い、内観し、知ること”の大切さが大きなテーマとなりました。さまざまな情報が行き交う現代で、自分に合う“幸せなヘルスケア＝最適解”を見つけるためには、自分の体と心をもっと知ることが必要です。

そこで、今回のイベントでは、３名の豪華トレーナー陣に体と心に向き合い、変化を感じられるようなプログラムを教えていただきました。それぞれのプログラムの内容をダイジェストで紹介していきます。

松本莉緒さんの「マインドフルネスヨガ」で今という瞬間を意識し、心と体をリセット

12時からの第１部、16時からの第２部という２部構成で開催された今回のイベント。第１部のオープニング、第２部のラストを飾ったのは、女優、ヨガインストラクターの松本莉緒さんです。ヨガの心地よさとやさしい松本さんの声に、会場の雰囲気が森林の中にいるような静かでリラックス感あふれる空間になりました。

現在、新潟在住の松本さんは、今回、上京して、改めて街中に溢れる情報や刺激の多さに驚いたそう。「情報が多い環境にいる人こそ、静かに心と向き合うことが大切です。マインドフルネスで心の整理整頓をしましょう」（松本さん）

第１部では、簡単な動きで体と心を調和させていくことから始め、ヨガのポージングで体を目覚めさせたら、最後の数分間は「音の瞑想（マインドフルネス）」の時間です。終了後は、心身がリセットされ、参加者たちはリフレッシュ＆リラックスした表情になっていました。

第２部では、ほかのフィットネスでがんばってきた体を落ち着かせるリカバリーヨガを行いました。そして、最後の10分間は瞑想タイム。「呼吸を意識し、今日経験したこと、思ったことなど、あるがままの自分を認めましょう」と語りかける松本さんの声に導かれて、会場にいるひとりひとりが、自分を見つめ直し、フォーカスするひとときになりました。

ストレッチの重要性を改めて実感！ 森拓郎さんの「ボディメイクピラティス」

ピラティス指導者、ボディワーカーの森拓郎さんのプログラムは「ボディメイクピラティス」です。穏やかな口調と細やかな解説で体に向き合う重要性を教えてくれました。

ピラティスが世間に浸透する前からトレーニングしてきた森さん。「体を傷めず、効果的にピラティスを行うためには、事前にストレッチを行うことが大切」と話します。

背骨の動き方まで意識して行うストレッチは、難しいことはしていなくても徐々にキツくなっていきますが、真剣な表情でみんな取り組みます。ストレッチで背中や首、腰回りをほぐしたら、最後に森さんの著書『ボディメイク・ピラティス』の中でも紹介しているピラティスのポーズ「ハンドレッド」にみんなでトライ！

通常100回のところを50回にスケールダウンして行いましたが、多くの人が動けているのを見て、森さんは「みなさんよくできていますよ。100回でもよかったかもしれない」と感心していました。

ハードだけど笑顔になっちゃう！ AYAさんの「夏本番！燃焼フィットネス」

会場のボルテージがMAXになったのが、フィットネスプロデューサー・AYAさんの「燃焼フィットネス」。
「トレーニング中に違うことを考えるのではなく、心も体も“今”に集中することで、ワークアウトの効果は変わっていきます」と話すAYAさんは、自分の心にフォーカスするため、トレーニング前にマインドフルネスをしていると話します。

そんなAYAさんが行ったトレーニングは、２種類の動きを行うウォーミングアップと、７分間、４種類の動きを続けるワークアウト。いずれも難しい動きではないですが、７分間続けるワークアウトはとてもハード！ 時間が進むうちに、参加者の顔もツラそうになっていきますが悲壮感はゼロ！ キツくても楽しそう。

しかも、AYAさんがステージを降りて、参加者に笑顔でアドバイスをしたり、「しんどいのはみんな同じ！」「（ツラさも）共有しよう！」と声をかけていくことで会場に一体感が生まれ、ワークアウト後は、自然と拍手がわき上がりました。

AYAさんが最後に「７分間、みんなでよくがんばりました！」と声をかけ、ポジティブ＆ハッピーな雰囲気で終えることができました。

AYAさんの美をつくる食生活のルール、メソッドを聞いたスペシャルトーク！

フィットネスの合間には、AYAさんとMCを務めるヤハラリカさんのスペシャルトークタイムも行われました。

Instaglamなどでステキな手作りの食事写真をアップしているAYAさん。「食べることが大好きなんです」と話すAYAさんの食生活のルールを聞いてみると、「毎回、ワンディッシュで見栄えがよくなるようにしています。お皿を画用紙に見立てて、まるで絵を描くように彩りをよく盛りつけしていくと、野菜、たんぱく質、糖質とバランスよく食べることができますよ。ワンディッシュなら量も制限できるのもおすすめ」ということ。

ヤハラさんから「トレーニング前後の食事で気をつけていることはありますか？」との質問がありました。

「トレーニング後はたんぱく質が重要です。私の場合、午前中にトレーニングをして、その後昼食を食べることが多いんですが、たんぱく質は、肉や魚をバランスよく食べています。お肉は、チートデイ以外は鶏肉か、豚肉が多いですね」（AYAさん）

今回、USMEF（米国食肉輸出連合会）さんよりアメリカンポークのご紹介もありました。

ふだんから牧草だけを食べて育てられた牛のミルクを使って作られた「グラスフェッドバター」を愛用するなど、何を食べて育っているのか気になるというAYAさん。アメリカンポークは、豚が食べている飼料にもこだわっていると聞き感心している様子。

ほかにも、美容にうれしいビタミンB群がたっぷりで、国産の豚肉に比べてカロリーも脂質も７割程度というアメリカンポークの特長にAYAさんも、会場のみなさんも興味津々で話を聞いていました。

実際にアメリカンポークをよく食べているというAYAさんの豚肉の食べ方を聞いてみると「しょうが焼きが大好きなんです」とのこと。「しょうがは体を温めて、代謝を上げてくれるのでいいですよね。アメリカンポークはすっごくジューシーで甘みがあって本当においしいんです、ぜひみなさんにも食べていただきたいですね」と笑顔で話していました。

さらに、「The Fit＆Wellness Live」当日に、体作りやキレイを叶えるためにアメリカンポークの栄養をとり入れていくコミュニティ「アメリカンポーク豚活部（とんかつぶ）」が発足されました！

７～９月の３か月間、インスタグラムの非公開アカウントでグループを作り、入部いただいたみなさんとコミュニケーションをとっていきます。アメリカンポークのいろんな情報が発信されることはもちろん、月に１回、ボディメイク、美容、ヘルスケアなど、みなさんの関心ごとをテーマにオンラインクラスを開催します。その第１回目、７月の講師はAYAさんが勤められるということで、入部申込者が続出していました。

今からでも間に合う申し込み先はコチラ⇒https://fytte.jp/news/diet/191786/

会場内の多彩なブースも大盛況！

３名のトレーナーによるプログラムが始まる前や、合間に盛り上がっていたのは、会場内の多彩なブースです。トークステージ中に発足の発表があった「アメリカンポーク豚活部（とんかつぶ）」のブースでは、この日に入部届けを出した人のみがもらえる、アメリカンポークオリジナルの携帯カトラリーが大人気。「アメリカンポーク豚活部」へのワクワク感とあわせ、多くの方がお申込みをされていました。

ファインのプロテイン試飲コーナーでは、「AYA’Sセレクション ファインプロテインダイエット ミルクティー風味」をはじめ４種のプロテインのお試しができました。フィットネスの合間に多くの参加者が訪れ、試飲していましたが、みなさんに感想を聞いてみると「こんなに飲みやすいプロテインは初めて」「とってもおいしい」と大好評！ 第２部のブースタイムには、ブースにAYAさんがサプライズで訪れて、商品プロデュースへのこだわりやおすすめの飲み方を紹介して大盛況。

また、森拓郎さんの著書『ボディメイク・ピラティス』を販売しているブースには、森さんが飛び入り参加。即席サイン会が行われ、あっという間に行列が！
豪華トレーナー陣と交流でき、参加者のテンションも上がるひとときでした。

参加者にも大好評！ サンプリングバッグの中身を紹介

会場で参加者にプレゼントされたのが、夏らしいブルーのサンプリングバッグです。中身をチェックしているみなさんの顔を見ていると笑顔になっていきます。「これ試してみたかったんだよね」「ダイエット中だからうれしい」など、ひとつずつ商品を見ながら喜びの声が聞こえてきました。

サンプリングバッグの中身をご紹介しましょう。

「AYA’Sセレクション ファインプロテインダイエット ミルクティー風味」「AYAファインプロテインダイエット贅沢ショコラ風味」（ファイン）

（左）325g たんぱく質12.0g　92kcal（25g当たり）オープン価格
（右）300g たんぱく質19.5g 　180kcal（50g当たり）オープン価格

ブースで試飲も行ったフィットネスプロデューサーのAYAさん監修の２種のプロテイン。写真左は、健康やボディメイクを目指してフィットネスを行う女性に向けたおいしく、飲みやすいプロテイン。体の内側からのキレイをサポートする植物性たんぱく質、燃焼サポート成分L-カルニチンをはじめ、11種のビタミンと５種のスーパーフードやMＣＴオイルを配合。茶葉香る本格ミルクティー風味です。写真右はボディメイクへの第一歩としておすすめな１食おきかえにも使えるプロテイン。たんぱく質、ビフィズス菌にプラスしてダイエット中に不足しがちなビタミン13種、ミネラル10種を配合。おいしくて続けやすい贅沢ショコラ風味は腹持ちもよく、間食代わりにも◎。

URL：https://www.fine-kagaku.co.jp/products/detail/858
https://www.fine-kagaku.co.jp/products/detail/857

「アサヒ ドライゼロ」（アサヒビール）

350ml ０kcal（100ml当たり） オープン価格

「FYTTEダイエット＆ヘルス大賞2023」の“ノンアル部門”第１位に選ばれたアサヒビールの「アサヒ ドライゼロ」。アサヒビールが “最もビールに近い味”を目指して、おいしさを更新し続け、売り上げNo.１（*1）を達成したノンアルコールビールテイストです。ノンアルコールのためシーンを選ばずに飲めるだけでなく、カロリーと糖質がゼロ（*2）と、健康が気になる人にもうれしい！　ドライなのどごしに、クリーミーな泡のビールらしい飲みごたえが楽しめます。

（*1）インテージSRI＋　ノンアルコールビールテイスト飲料市場　2022年１月～2022年12月　累計販売金額　７業態計（SM・CVS・酒DS・一般酒店・業務用酒店・DRUG・ホームセンター　計）
（*2）食品表示基準による
URL：https://www.asahibeer.co.jp/dryzero/

「食べるオートミールスープ」シリーズ（理研ビタミン）

やさしい鶏だし風味　23.2g×２食　90kcal （１食当たり）、香ばし焙煎ごま　27.1g×２食　110kcal （１食当たり）、海鮮の旨みチゲ風味　23.9g×２食　91kcal （１食当たり）

「FYTTEダイエット＆ヘルス大賞2023」の“シリアル・グラノーラ・オートミール部門”第１位に選ばれた理研ビタミンの「食べるオートミールスープ」。「わかめスープ」、「リケンのノンオイル」シリーズなどで知られる理研ビタミンが、こだわり抜いて開発したオートミールスープです。オートミールの「味が好きじゃない」、「調理に手間がかかる」などのイメージを払拭するおいしさ＆手軽さ！オートミールとわかめなどの具材、スープが１食分まとめて小袋に入っており、お湯を注いで２分待つだけで完成します。

ご飯１杯（150ｇ）と比べて、糖質が60％もカットできる上に食物繊維、鉄分、カルシウムも豊富なので、健康的にダイエットがしたい人におすすめです！
URL：https://www.rikenvitamin.jp/promotion/oatmeal/

「パッションフルーツLabo」シリーズ（森永製菓）

パッションフルーツLabo（パウダー）１食分（７g）当たり26kcal
パッションフルーツLabo（ゼリー）１個（50ｇ）当たり47kcal

「FYTTEダイエット＆ヘルス大賞2023」の“サプリメント・ダイエットサポート部門“使ってみたい編の第１位に選ばれた森永製菓の「パッションフルーツLabo」シリーズ。パッションフルーツLabo１食分でパッションフルーツ果実12個分のピセアタンノールが摂取可能な機能性表示食品です 。「肌の潤い」ケアと同時に、「脂肪の消費」ができるすぐれもの。パウダー、ゼリー、サプリと、３種の中からお好みの方法でとり入れることができるのもうれしい点です。
パッションフルーツ味で飲みやすいので、サプリメント初心者の人や、カプセルや錠剤が苦手な人にもおすすめです！

※製品１食あたり機能性関与成分パッションフルーツ種子由来ピセアタンノール10mg　出典：松島昂史ら,薬事と治療,49:2149(2021)
URL：https://www.morinaga.co.jp/passionfruit-labo/

「自分にフォーカス！」をテーマに開催された「The Fit&Wellness Live2023 June」。参加者のみなさんにとっても、３種類のフィットネスを通じて、自分の体と心に向き合うことができた１日になったよう。いいことも悪いこともいろいろある毎日、今回のイベントで学んだことを活かして自分に合ったキレイを目指していきましょう！

“The Fit&Wellness Live2023 Dec”開催決定！

12月10日（日）に“The Fit&Wellness Live2023 Dec”が開催決定！

今回のテーマは「カラダもココロも超回復！」
10月10日（火）よりチケット販売開始予定です。
出演者情報も順次公開していきますので、お楽しみに♪

撮影／鈴木 謙介　文／浜田 彩