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健康や美容のためには、毎日の習慣が大切。ここでは、日々の自分磨きをサポートするアプリをご紹介します。今回紹介するアプリ「朗読と音」は、癒される音楽をバックに流しながら文学作品を朗読してくれるアプリ。有名な文学作品を手軽に楽しめることはもちろん、「寝つけない夜に使ってみたら、いつのまにか寝てました」「聴いてるとだんだん癒されてきて、ぐっすり寝られます」といった声も多く上がっています。「眠れない夜へ、音の魔法を」というキャッチコピーの同アプリ。色々な場面で役に立ちそうな多機能朗読アプリを、早速ダウンロードしてみます。
Contents 目次
朗読も音楽も楽しめる！「朗読と音」
トップ画面には作品一覧が表示され、夏目漱石や芥川龍之介、太宰治など名だたる作家たちの作品を選択することが可能。現在27作品を無料公開中で、追加で作品を購入することもできますよ。今回は、宮沢賢治の「ツェねずみ」をチョイス。次に「音符ボタン」を押して、BGMを選択しましょう。
BGMとして使えるのは、クラシックなどの「音楽」と「虫のさざめき」などが収録された「環境音」の２種類。「音楽」と「環境音」はそれぞれチョイスして、同時に流すことが可能です。もちろん、無音のまま朗読に集中するという使い方もOK。
今回は、シューマンの「Lebhaft」と「森の環境音」をBGMにチョイスしました。“森の中でシューマンを聴きながら宮沢賢治を朗読してもらっている”という贅沢な状況が再現され、だんだんとリラックス状態に。ちなみに朗読は、落ち着いた女性の声で読み上げてくれます。
「再生ボタン」と「音量ボタン」は、「朗読」と「音楽」のそれぞれ個別で設定可能。「朗読する声を大きめにして、音は小さめ」など自分好みに調整してください。「環境音」も音量を変えられますが、こちらは音楽設定画面から調節します。
あまりの気持ちよさに寝落ちしてしまいそうですが、タイマー設定をしておけば心配無用。指定した時間が経つと自動的に停止されるので、うとうとしてきた頃にわざわざ停止ボタンを押す必要はありません。
実際に使った人たちからは、「朗読している女性の声が、とても聴きやすくて心地いい。音楽にも癒される」「眠る前に使うとすごくリラックスできます。こういうアプリを待ってました！」「音楽のセンスもいいし、文学の勉強もできるから使い続けようかな」と絶賛の声が。朗読アプリですがしっかりテキストも表示されるため、電子書籍として使用するのもおすすめです。
文学を楽しむもよし、音楽を楽しむもよし、もちろん睡眠の導入にもぴったりの同アプリ。さまざまな場面で活用してみてください。
＜レート＞
4.5（最大５/App Store/３月４日現在）
＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：makoto morisaki
サイズ：85.7MB
互換性：iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語、英語
年齢：４＋ 対象年齢
Copyright：（C）makoto morisaki
文/矢野りさ
